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つみ

受けの子が、追い込まれすぎる状況なのですが、、 ハッピーエンドなので、、ご理解いただけると有難いです。澪君、ごめん.....。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ア゛アアアッ.....!はーーっ、ハーーーっ、んんッ ん゛っんー ングッ.....アアアッあ゛あ゛っ」 火照る身体は、もう限界で、 頭の中で視界の中で、白い閃光はこれまでか、というほどバチバチと光る。 下半身は、先走りでトロトロと液が漏れ続けている。 考えることは、謝罪なのに、、、自分の腰は、 カクカクとどうしようもなく揺れ動いているのが、自分の息子がプルプルと震えていることでわかり、 自分のいやらしいさに、吐き気がした。 でも、止めることは、できなかった。 カクカク....ぽた...ぽたぁ... 「ふぅっ、、、....ッふー....んんっ...あ....ん」 こんなどうしようもない僕を、陽輝はどんな表情でみているのか、気になり何度か顔色をうかがおうとするが、その度に陽輝の手が、顎を優しく、そっと支え正面にもどす。 その優しさが、怖かった。 陽輝が何も言わない分、自分がうごかないといけない気がするのだが、 拘束されている上に、トロトロにされて、動けず、 ただピクピク、ビクビクしているしかないのだ。 「んぐぅっんー、!んっーーーふっッうう゛」 陽輝は、ベッドサイドにあるチェストから、細い細い棒を静かに、澪の下半身に持っていった。 「ンンっんんんんんんっ!」 「ねぇ....れいー....離れなぃ...でょ...」 プツリ 陽輝が持つ銀色の棒をゆっくりと、相変わらずトロトロと愛液が漏れ出す尿道の中へとすすめた。 澪は、快楽よりも痛みに溺れ、謝罪などよりも、 本能的な生命の危機を感じ、 思考が離散した。 「ンンっ!んぐぅっ!ううっ!」澪は、身体をよじるが、 「傷ついちゃうから、暴れちゃダメだよ」という陽輝の抑揚のない声に、身体を止め静かに涙を流した。 「フーーーー.....フーーー..んん.!ンンッ」 どんどんと奥にすすみ、陽輝は、前立腺あたりで止め、ゆっくりと口枷を外した。 「、、ゴッホ、ハーー、、はーー....ふーー ...ヒッ..うっ....ひっ...ゥッ..やだぁ....もうやだぁあっ」 泣きながら、澪は幼児のように言葉を発するが、そこには、追い詰められた理性は、残っていなかった。 だからこその、陽輝に対して何でも受け入れなきゃ という思いは今は、なく、 縋るように、泣く姿は、まさに陽輝が望んだ澪の姿だったのだ。 陽輝は、抑揚のない言葉ではなく、一層甘い声で囁く。澪の頭を優しく撫でながら.... 「んー?どうしたのーーー」 「んんっ...も゛...も゛お゛やっ... こんなのやだ.....ンンっ...ヒック....」 甘い声に、呼応するように、澪の声も、母に甘えるような声で縋り、自分の頬をスリスリと陽輝の胸に擦りつける。 そんな澪に、陽輝は、満面の笑みだ。 「そっかぁー...でも、れいは、ここでも気持ち良くなれると思うんだ」 そう言って、片手で頭を撫でるのを止めず、もう一方の手で棒を掴む。 「ヒッ....ヤッ!...いたいの!」 ブンブンと首を振る澪に、陽輝は頬にキスをして 「だいじょーーぶだよぉ...ね?」 ちゅこちゅこ と動かし始める。 「やぁーーーああァあっ!」 陽輝は、前立腺を刺激するように、トントンと動かし続ける。 澪は、徐々に快楽を拾うのだが、強すぎる快楽に 苦しい思いばかりになっていた。 「あああああ゛っぁアッアッあああ゛ん」 澪は、絶叫し声で苦しさを紛らわせる。 どれぐらい続いただろうか、、 陽輝の手が止まる頃には、澪の声は、掠れていた。 「あ゛アっ、、、あう...!ん、、、ひぐっうっ」 「れーい、はんたいから、おしたら、 どーなるかなぁーー?」 声は、ものすごく甘いのに、陽輝の手は、ヒクヒクッとした下の孔へ 伸びていた。 「ッへ?」澪が理解するよりも早く ぶちゅりと卑猥な音がしたと思うと、陽輝の長い手により下から、前立腺がノックされた。と同時に棒を動かすのも再開されたのだ。 「ッカはっっーーーー....や゛あ゛あ゛あっああっ」 過ぎた刺激に、澪は、目をひん剥き、身体が動く範囲で仰け反った。 ガクガクと、身体は、揺れ 陽輝が澪の左耳を噛んだ刺激で 澪の意識は、完全に絶たれた…… 静かに 微笑んで 澪を抱きしめる陽輝を残して.... その瞳は、まるで獲物を狩った後の雄 だったことは 誰も、知らない。

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