57 / 61

番外編4・想われて想って恋模様。(7)

 押し潰し、摘んでやると、乳首がさらに尖っていく……。 「せんぱ……だめ……体育で汚れてるからっ!!」  俺の愛撫に感じているのか。短パンの下で膨れてきているのが見える。  しなやかなこの細い足も、太腿の間にある可愛らしい一物も。全部俺のものだ。  誰にも渡さない。  マットレスに押しつけられても必死に首を振る翔夢くん。  頬が赤く染まっている。 「汚くないよ。翔夢くんはとても綺麗だ」  邪な考えしかない俺とは違い、純真な彼は本当に綺麗で可愛らしい。 「やっ、先輩? っひぅう……」  俺は自分の言葉が真実であることを証明するため、ズボンをくぐり、直に触れてやる。 「っひ、あっ!」  華奢な身体が跳ねた。 「今日、大和に話しかけられたでしょう? にっこり笑って何を答えたのかな?」 「やま、と、さん?」  翔夢くんは首を傾げ、名前を復唱した。

ともだちにシェアしよう!