2 / 18

お仕置き公開生配信 2

 男が腰を打ちつけると、少年はあっあっと可愛らしい喘ぎ声を上げて、硬くなった自身のペニスを揺らした。どう見ても悦びしか覚えていない様子の少年に、男は言う。 『マナくん、そんなに気持ちよさそうにしちゃったらお仕置きにならないよ? みんなに見られながら犯されても、恥ずかしくないのかな?』 『は、恥ずかしい……ですっ……』 『じゃあ、恥ずかしいのも気持ちいいんだね。いやらしいのはお尻だけじゃなかったんだなぁ』  男はゆっくりと腰を引き、ペニスが少年の中に出入りする様子をカメラに映した。 『マナくんはもう気持ちいいことしか頭にないかもしれないけど、今マナくんのお尻に入ってるのは性器なんだよ? これで赤ちゃんを作るんだって知ってるよね?』 『は、はいっ……』 『マナくんは男の子なのに、肛門に性器を挿れられて、なんでそんなに女の子みたいに喘いでるのかな?』  少年は声をこらえようとしたようだったが、男に奥まで突かれて快感に濡れた喘ぎを上げてしまった。 『だ、だって……気持ちいいからっ……!』 『正直だねぇ。お尻に性器を挿れられたら気持ちいいって、身体が覚えちゃったんだよね。それってすっごくいやらしい身体になっちゃったってことだってわかってる?』  少年は泣きそうな顔をして、こくこくと頷いた。 『マナくんは、もう普通の男の子には戻れないね。だってお尻に性器を挿れられて、おちんちんの先びしょびしょに濡らしてるもんね。身体が女の子になりたがってるのかな』  揺さぶられながら、少年は羞恥に耐えるようにぎゅっと目をつぶった。男は笑って、少年を犯し続ける。 『だめだよ、ちゃんと自分がどんなお仕置きされてるのか見てないと。えーと、見てくれてる人達からいっぱいコメントが届いてるね。マナくんの喘ぎ声とっても可愛いです、だって。ほら、よかったじゃない。もっと聞かせてあげないと』  そう言って男は、ばちゅばちゅと激しい音を立てて少年を突いた。少年の唇が悲鳴のような喘ぎ声で震える。 『ねえ、ずっと気になってたんだけど、マナくんずっと乳首も立ってるよね。もしかして乳首イキもしたことあるのかな?』 『なっ……ないっ……ないです……っああっ!』  『あーあ、お尻だけでそんなに気持ちよさそうな声出しちゃって。じゃあそろそろ種つけしてあげるね。マナくんのお尻の中、ずっと精子欲しがって絡みついてきてるもんね』 『えっ……えっ?』  少年は濡れた目を見開いて、戸惑った表情を浮かべた。その間にもはあはあと熱っぽく荒い息が響いている。 『ん? マナくん種つけされたことないのかな? でもマナくんの中に入ってるのは性器なんだから、種つけするのが本当の使い方なんだよ。メスイキできるようになったんだから、ちゃんと種つけされてもっとメスになろうね』  そう言って男は激しく少年を揺さぶり始めた。少年はたまらず声を上げる。 『ああぁっやっやっだめぇっ、やめてっあっあっあっあっ!』  少年の訴えは何一つ聞き入れられないまま、男は白い尻に強く腰を押しつけた。 『あっやぁっ…………出てるぅ……!』  中で射精される感覚に、少年はぶるぶると脚を震わせた。男は何度か腰を動かしてすべて出し切ると、あっさりとペニスを引き抜いてしまった。 『あー、マナくんのおちんちんもピクピクしてるね。種つけされてイキそうだったのかな? ──ああ、見てる人からの質問で、種つけされたのは初めてですか? だって』  少年は震えながら、カメラを見上げた。 『あっ……は、初めて……です……っ』 『種つけされて気持ちよかったですか? どんな感じでしたか?』 『気持ち……よかったです……。お、おちんちんが中で膨らんで、どくんどくんってして……、こ、このまま女の子になっちゃうんじゃないかって思いました……』 『うんうん、ちゃんと答えられて偉いね。でもマナくん、お仕置きはまだまだあるからね。この後もがんばろうね』  はい、と少年はほとんど涙声になって答えた。  画面の中に先程のスタッフが入ってきて、少年を拘束していた縄の長さを調節する。その間に少年を犯し終えた男は画面の外に消えた。  そして次に現れたのは、顔もスタイルもいい青年二人で、彼らが身に着けているのは下着だけだった。少年は彼らを見て、驚いた顔をする。 『アツヤさん……シュンさん…………』  二人が少年の所属事務所の先輩であることは、おそらく多くの視聴者がすでに知っていることだった。髪の長い、日に焼けた青年がアツヤで、さっぱりとした黒髪に涼しげな目をしているのがシュンだ。  アツヤは少年をベッドの上に座らせると、その唇にキスをして笑った。 『初中出し、おめでとう』  戸惑う少年の頭を、後ろからシュンが撫でる。 『お仕置き、もう少しがんばろうな』  二人の顔を見て、少年は涙をこらえるような表情で頷いた。

ともだちにシェアしよう!