29 / 31
レイン Ⅴ
「これはお勉強ですよ。ご主人様、男同士はここを使うのですよ、ほら…ここです」
私はベッドに仰向けになり、しっかりとM字開脚をしてじくじくと疼く後ろのおまんこをご主人様の眼前に
晒しました。
もちろんお尻を手で左右に広げて、よく見て貰えるようにしています。
私もとても恥ずかしいですが、見られると興奮してしまいます。
「レインのここにおちんちんを挿入するのです」
触れるように促すと、ご主人様は目を見張りゴクリと唾を飲み込んで、恐る恐るゆっちんと私の縦割れのおまんこに手を伸ばしてきました。
「こ、ここに…」
「ん…っ」
ご主人様の人差し指が入口にちょんと触れると、反射的にきゅんと締まりました。
少し声が漏れて、ご主人様を驚かせてしまったかもしれません。
「大丈夫ですよ。敏感なので、声が出てしまうのです」
「そ、そうか…」
「もっと触って慣れてくださいね?おしりとか、太ももも優しく触れるだけですごく気持ちがいいのです」
「よし、触れるぞ?」
「はい、いっぱい触って欲しいです」
意気込んだご主人様は、それはそれは丁寧に私の肌に手を滑らせてくれました。
優しすぎて、遠慮気味に触れてきます。
それがフェザータッチになってしまって、たくさん感じてしまいます。
「その触れ方、すごく上手ですよ?次は、おまんこにも触れてみましょうね。
女性の挿入するところはぬれて挿入しやすくなりますけど、男性の場合はおしりなので濡れないし、挿入する場所ではないので解す必要があるんです。ローションをつけてゆっくりと入口を解した後、指を入れて中も解してきます」
私はご主人様のサイドボードからローションを取り出しました。
随分前から仕込んでおいたものですが、一向に使われずずっと眠っていたものです。
これを使う日をどれだけ待ちわびたことか、これを使うことに感動すら覚えます。
十分に取って、体温で少し温めた指をぴとりとおまんこに当てられて、腰がじんと痺れました。
ともだちにシェアしよう!