128 / 136

ハッピー・ウェディング 2

「ふっ……うぅん」  以前よりもねちっこく、創は突起をいたぶり続けた。  唇で吸いつき、舌で先端を扱き、軽く歯を当てるといった行為を繰り返す。 「やっ、も、もう」  眉間に皺を寄せて喘ぐ総一朗は苦しんでいるようにも見えた。 「……そんなにいい?」 「よ、よすぎて、ダメ……」 「それじゃあ、もっと虐めてやろっと」 「ひどい……よ……」  息も絶え絶えの彼に追い討ちをかけようと、創は勃ち上がった下の部分を扱いて、左の突起と同時に攻め始めた。 「ほら、ここもしてやるよ」  耳元で囁くと、イヤイヤと首を振り、身体をねじってよがる。  その様子がまた愛おしくて、耳朶を軽く噛み、息を吹きかける。ここが彼のウィークポイントだ。 「あっ、ダメだ……って」  ダメなはずがない。気持ち良くて、嬉しくてたまらないのだ。  舌でさんざん耳をいじりながら、左右の手の仕事も怠らない創は我ながら器用だと、自画自賛していた。  そのあと、彼は身体を下にずらして、しっかりと張り詰めている総一朗のペニスを口に含んだ。  これが嫌いな男はいないと聞く。まさか、自分が男のモノをフェラする羽目になるとは数ヶ月前までは予想もしなかったことだが、総一朗にもあの、最高の快感を与えてやりたかった。

ともだちにシェアしよう!