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第7話 ニャンニャンパラダイス side健吾

    「ーーーーーンッ アッ……ン……」 「瑞穂…気持ちいい…??」 「ウッ……ン……」 「………ココ?」 「アーーーーーーっっ!!ギモチィーッ」 「……、ハイ、おしまい」 「えー?もう終わりー??」 「おしまい」  2人が結ばれて…早いものでもう一週間。 怒涛の週末が過ぎてからの一週間俺はハラハラモヤモヤした気持ちで過ごしていた。  全身筋肉痛でバッキバキのヨタヨタ状態で出社した瑞穂は疲労困憊で本当にキツそうだった。  瑞穂は基本部内で座り仕事なんだが…それがまた大変そうで、ドーナツクッションを買おうかネットで注文しようとクリックしそうなのを会社だった!と気付いて止めるというのを1日中繰り返していた。  うーん。 今日中にでも俺が注文して…でも会社であれを使わせるのか?  そして、元々隠れてない隠れファンが多い瑞穂は、皆に心配されて色々と話しかけられたりしていた。 それに返す瑞穂の表情がヤバかった。 あんなに色っぽい情事の後です感満載な姿で出社させた、俺は本当にバカだった。  辛そうに腰をさする姿に何度か欲情した。 俺以外のヤローも何人か顔を赤らめてたから、ふざけんなよ?と脅しておいた。  女性陣は気づいてたな… ガックリと項垂れてる女が何人かいてザマーミロと思ったよ。あの香水臭い女共、何度蹴散らしても蘇ってくるゾンビみたいな奴らでしぶとかったが、ついに息の根を止める事ができて清々したぜ。  …瑞穂はふだんそんなに食べる方じゃないんだが、あの後からめちゃくちゃ食べるようになった。  あ?なんで?って? そりゃあ…早く回復して、俺とまためくるめく官能の世界へダイブしたいからに決まってるだろう?  瑞穂は付き合いたてのカップルって毎晩ヤッテ、ヤッテヤリまくると思ってるんだよ。  蜜月ってやつ? 多分ネット情報。 そういうのを体験したいと思ってると思う。  だけど初めての時に意識のない瑞穂に対して鬼畜の如くヤリまくった俺は、その後目を覚ました瑞穂が可愛すぎて更に盛っちゃって… 初体験でかなり無理をさせてしまったと大反省会を一人で開いたもんだ。  だから瑞穂が回復するまで、賢者の如くガマン、そしてガマン!!  瑞穂はイチャイチャしたいのだろうそれとなく誘ってくれたのだが、多分少しでも触れたら爆発する。 そしてまたムリをさせてしまうのが手に取るようにわかる。 分かるからこそのガマンだ!!  あーつまらん!! イチャイチャしたい! 濃厚なキスをしてグニャグニャに蕩けさせて、ドロッドロにした瑞穂の後孔に俺の欲望を打ち込みたい!!!  何てことを考えていたら、瑞穂が難しい顔で何か良くない事を考えているようだ。 「……瑞穂?何考えてる?」 マッサージをしていた手を止め、声を掛けた。  そうなのだ、先程の瑞穂のエロい雰囲気の喘ぎ声はマッサージしてる時に出た声なのだ!! あんな声出されたら、勃っちまう!!っていうか、もう半勃ちだよっ!! 「……健吾、オレ達ってちゃんと付き合ってる?」 な、なんと!?なんでそんな事を言うんだ? 「……急にまたどうした?」 「だってさ、健吾さ…触ってくれないじゃん!  えーと、それが何でちゃんと付き合ってるか、という話になるんだ? 「瑞穂、まず一回落ち着け。んで、頭で考えた事一つずつ教えろ」 「う、うん。えーと、えー、オレ達なんで身体だけの関係になっちゃったの?」 「…はぁっ!?なんでそんな話になってんの?」 マジで何なの?何がどうなってそういう話になるんだ!! 「あれ?なんでだろ?」 「はぁ…。」 溜息ついてしまった…。 「瑞穂、どうした?何が不安?」  瑞穂を後ろから抱きしめる。 コレが瑞穂が熱心に調べていたバックハグいう物です。 フワッと力を抜いて俺に体重を預けてくる。 うん、スッゲーイイ匂い。首筋に顔を埋めてスンスン匂いを嗅ぐ。 はぁ、ヤリたい…。 はっ!いかん、いかん。 「瑞穂?」 「健吾ってさ、他の男のコ抱いた事あるんだよね?」 「…っっ!!」 「あっ!大丈夫大丈夫!妬いてるとかそういうのじゃなくて…」 そこは、妬けよっっ!ってそうじゃなくて… 「じゃなくて、何?」 「えーと、オレの事好き?」 「?好きだよ。瑞穂の事誰よりも大好き」 「じゃ、なんでヤらないの?オレ、オレの体じゃ…やっぱりデカくてダメだったんじゃないの……?」  あ、なんか勘違いしてまた暴走してるな。コレ。 素直に伝えよう。 「…瑞穂の俺と変わらない身長も筋肉質な胸も、引き締まった細い腰も、キレイな色と形のペニスも、全体的に薄い体毛も、俺のペニスを健気に受け入れてくれる尻孔も、感じやすい身体…」 「あっ!!も、もういいです…」   なんだ?もういいのか?もっと好きな所沢山あるのに! 「もういいの?」 「う、うん。えーと」 多分、何が言いたいかわからなくなってるな。  「瑞穂は、俺の事好き?」 「す、、、す…き…」  うぉーーーーーー!!!好きって言ってもらえました!! ギューーッッと抱きしめる力がすごくなってしまった。 「初めて言ってくれた」 「え!?あれ?言ってなかったっけ??」 「うん」 「あ、ごめんね。オレ…あの時いっぱいいっぱいだったから……」  あ、思い出して半勃ちだったのがビンビンになっちゃった。 「流石にあの時は瑞穂に申し訳ない事をしたから」 「申し訳ないって?」  後ろを振り向いてくる瑞穂の顔が…かわいい。 俺は多分かなりバツの悪い顔をしていたと思う。 「えーと、瑞穂初めてだったのに、ガッツいてフラフラにさせちゃったから…」 「あー、確かに全身筋肉痛になったけど…そんなの運動不足だったからであって、健吾が悪いわけじゃないよ!」 イヤ、100%俺が悪いです。 「うん。でも、もうあんな状態で仕事行かせたくないし…」  もう、瑞穂の色っぽい艶っぽい顔を誰にも見せたくない。 「で、でもさっ!何回かヤったら慣れるでしょ?なのに、なんで?触ってもくれないなんで!!」  って言って泣くのをガマンしている瑞穂のキレイな形の口がへの字口になって震えてポロポロ涙を流していた。 泣かしてしまった……。 「瑞穂…俺は瑞穂の事いつでも抱きたいと思ってるよ?」  チュッと目元にキスをして、ポロポロ流れる涙を追って唇の方まで降りていく。  そのままペロリと涙を舐め瑞穂のしょっぱい涙を舌に乗せたままチュッとキスをした。 「瑞穂はまだ後ろの拡張ができてないから、少しずつ慣らして気持ち良くなってもらおうと思って、とりあえず回復するの待ってた。不安にさせてゴメンな」 「そのままじゃダメなの?」 「あー、できない事はないんだけど…慣らしてからじゃないと切れちゃったりするし…受け入れる方がキツイから」 「でも、あの時最後の方は気持ち良かったよ?」  うん、それは…ごめん! 気絶した瑞穂の内をずっと犯し続けてたから、朝から盛った時にすでに解れててゆるっと入って気持ちよくなったんだよ…。 「………あー、その、そうだね。うん。でもきちんとした方が、瑞穂のダメージも少ないしもっと気持ち良くなれると思うから」 「?…そういうもの?」 「…うん。瑞穂も気持ち良くなって欲しいし」 「そうだったのかー。ちゃんと言ってくれればいいのにっ!オレ、触ってもくれなかったからデカくて嫌われたのかと思っちゃったよ」 「ごめんな。不安にさせて。じゃあ、今日から世の中三連休だから。休み中ガンバローな!」 「え?あ、う、うん。………えと、健吾に全てお任せします?」  って言われた瞬間にギューーーっと抱きしめて、噛み付くようにキスをした。

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