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第6話判じ蟲

 「気持ちええ」  僕は喘ぐ。  うぐっ  うげっ  アイツは喉から苦しげな声を出す。  僕は風呂場でアイツの喉を犯していた。  平日は挿れないと決めているから仕方ない。  口とか手とか素股とかでしてる。  土曜日は挿れる。    でも何回もはしない  日曜日も一回だけ挿れていい。  偉いやろ。  これ、僕が自分で決めたんやで。  アイツは僕がしたいって言うたら、死ぬまでさせてくれるからこそ。    僕はかなり我慢してる。  そう、我慢してるんや。    好きなだけしていいのは月一回だけ。    これを自分で決めて守ってるんだからもっと誉めて欲しい。  僕はアイツの頭を押さえつけ、腰をさらに動かした。  喉の奥を犯すのは気持ちよかった。  苦しそうに泣いているアイツの顔が可愛すぎた。  僕のために苦しんでる。    これを僕だから許してくれている。  そこに更に愛しさと、もっとしたくなる気持ちが募る。  アイツは苦しんでいるけど、これを受け入れてくれている。  その証拠に、僕の股間に顔を押しつけられながら、僕の太腿に手を回し、指で掴んでていた。  離れないというかのように。  でも苦しくて苦しくて、大きな綺麗な目から涙がポロポロ流れているのが、切ない位愛しくなる。  そして、気持ちいい。  コイツの喉をが締まって、気持ちいいのだ。  「出すね」  僕は言った。    激しくぶつけた腰にアイツがくぐもった悲鳴をあげた。  気にせず、精液放った。  むせる声。  引き抜き、むせるアイツの顔を掴んで言う。   苦しげで可哀想な表情も全部僕のだ。     僕だけの。  「飲んで」  僕はお願いした。  アイツは泣きながらむせながら、口の中に残った僕のを飲む。  白い喉がうごくのがいやらしかった。  「もう、可愛い。もう最高。大好き」  僕は一緒になって風呂場の床にしゃがみこみ、痩せた身体を抱きしめた。  そして、アイツのが腹に当たるのに気付く。  気付かれたアイツがさらに真っ赤になる。  「僕に喉まで押し込まれてながら勃ってたん」  僕はそれにゆるゆると指を絡ませながら言う。  「やらし」  そう囁いたら、アイツが顔をゆがめ泣きだした。  もともとは潔癖なアイツはどうにも、こんなにしてんのに、色々されてんのに、自分がやらしいことに耐えられないのだ。  僕は慌てる。  泣かせるのは大好きだが、こういうのはちゃう。  コイツが自分自身が嫌いになって泣くのはちゃう。  「ヤらしくてええねん。ヤらしいお前が大好きや」  僕はアイツの涙をペロペロ舐めながら言う。    それにコイツが酷いことされても勃つようになってしまったんは、もう、身体の防御本能みたいなもんなんやろって、僕の方はわかってる。  僕になんでもさせてくれるけど、コイツが一番感じるのは僕が優しく抱く時だってのは僕が一番知ってる。  ごめんね、もう今日は優しくするからね。  「俺に・・・興奮する?ヤらしい方が。お前・・・楽しめる?」  切ない声で問いかけてくる。  僕に必死で応えようとするアイツ。  僕が執着しているのはアイツとのセックスだけだと思いこんでいるから。  「もう十分ヤらしくて可愛い。これ以上そうなったら、僕もうどうすればいいかわからへんなる」   僕は笑ってアイツを片手で抱きしめた。  もう片方の指をアイツの性器に絡ませ優しく動かしていく。  アイツをイカせてやらないと。  「勝手にイったらあかんからね」  僕はアイツの耳をかじりながら言った。  あっ  アイツが小さく喘いだ。  床にそっとその身体を横たえた。  「僕がええって言うまで出したらだめ。ギリギリまで我慢して、めちゃくちゃ気持ち良くなろうな、お前だしたら疲れちゃうやろ」  僕は優しく優しく指をつかった。  先っぽの穴を指の腹でなでたり、緩く竿を扱いたり。    もう片方の手の指で、胸の粒を指先で柔らかに潰していく。  優しく優しく触った。  僕の下で柔らかに身体が融けていく。  「優しくする。めっちゃ優しくする」  僕は囁いた。  「俺は・・・お前の好きなようにしてくれたら、それで・・・ああっ」   可愛く恋人が喘ぐ。   強制するような快楽では出ない表情で。    こうするのも好き。  こう抱くのも好き。  でも酷くしちゃうのはやめられない。  でも今は。  「愛してる。気持ちようなってな」  僕は囁きながら、アイツの身体を優しく融かしていった。  今日はアイツがイったら終わり。  僕達はどんなに身体を重ねても。  どこかすれ違っていて、それが時々とても切ない    「これを見て何かわかるか?」  男が指し示したモノを見ても、僕はピンと来なかった。  アイツが警察の人とどっか行くっていうからついてきた。  アイツはこんでええ言うたんやけど、せっかくバイト休みの日に一緒におれへんなんてないやん?。  ホンマはアイツ学校の日やから、アイツが帰って来るまでジム言って練習して、アイツが勉強終わるまでアイツの部屋の隅でゴロゴロして、構ってくれるんを待つ予定やった。  でも、休みになったんなら、ずっと一緒にいたいやん?  「邪魔や、くんな」   迎えにきた警察のあの男の前で僕にそうアイツは言った。  ちなみに僕は警察からの男を「狐」とソイツに名付けた。  喰えん感じがな。  つり上がった目と言い、狐っぽいし。    来るなと言われて僕は泣いて抗議した。  「嫌やぁ!!置いて行かへんといて!!僕も行く!!」  ガチで泣き叫んだら、アイツは来ても良いと言ってくれた。  デカいアイツの家の門の前で、ご近所さん達が出てくるほど大きな声で泣き叫んだから。  「恥ずかしいから泣き叫ぶな!!」  頭を抱えながら。  で、ついてきた。  本気で泣いたら大体アイツは言うことを聞いてくれるのを知ってるので、泣くのを止めるわけがない。  とにかく、なんだかわかんない研究所みたいなところに連れて来られて、見せられたのは奇妙な物だった。  皮?   人形の外側?  髪や体毛まで埋め込まれた皮。  でも中身の入ってないペタンコになった、空気の抜けた風船みたいな皮。  だらんと作業台の上に広げられていた。  指先の爪までついていて、皮膚の感じが不気味な位リアルだった。    顔の鼻の開いた毛穴の具合、指の根元から毛が生えてる感じとか・・・。  性器の包茎具合とかも分かってしまう。    男性の中身、内臓、肉、血液、骨、全てぬいた外側だけ、みたいなモノがそこにあった。  そんなことが出来るとしたならば、だ。      「そう、これは人間の外側だけなんやね」  僕の心を読んだように狐が言った。  マジで。  僕は目を見張った    「中から喰われとるな、全部」  アイツがしげしげと皮を色んな角度から眺めながら言った。    手袋を借りて、細部まで覗き込みだした。  特に、口や耳や鼻、ケツの穴まで穴にやたらと注目している。  「わかるか?」  男が聞く。  「記録はある。数少ないけどな・・・しかも人間を餌にする例はほとんどってないってほどやけどな。まず、【蟲】なのは間違いないやろ」  アイツは自分の携帯で写真を撮り始めている。  資料にするつもりなのだ。  夢中である。  「これほど綺麗に食い尽くすとは・・・凄いやん」  嬉しそうでもある。  「蟲って?」  僕はなんとなく興味を持った。  僕はあまり物事には興味を持たない。  楽しくアイツと過ごせたらそれだけでいい。  でも、僕の愛する人が興味を持つものには少し位関心はある。  「あちら側から来るモノで、虫に似た形態のモノをそう呼んでいるんや。分類の仕方としては乱暴すぎるけど。こちらの虫とは何もかもが違う。高い知性を持っていることもあるしな」  アイツはこういうことは喜んで説明してくれる。    好きな物について話す時はいつもの無愛想はなりを潜め、やたらと早口でまくし立てるのが可愛い。  てか、何をしてても可愛い。   「卵を産みつけた形跡もないから、【托卵蟲】ではないと思う。あれだと時間もかかるし、数ヶ月は宿主が奇行に走る。いなくなる日まで被害者は異常行動はなかったんやろ?」  アイツは狐に聞く。  「まあ、ロクデナシのバカ息子というということが奇行でないなら、いつも通りクズの通常時運転だったやろな」  狐はなかなか容赦ない。  「托卵蟲って?」  なんか怖くなりながら僕は聞く。  「大量に生き物の身体に卵を植え付ける蟲や。身体の中で卵は栄養を吸い取り成長する。そして孵り、肉体の中身を食い尽くし、出て行く。こんな感じで皮膚だけを残してな、でも、その場合、卵の殻は残るから、托卵蟲ではないやろな。それに托卵蟲が人間に托卵すること自体がめったにない。動物の方を好む。人間を襲うんはリスクが有りすぎるからな」  アイツの説明に怖気が走る。  嫌や、きもい。  ひぃ。  僕、虫だめやのに。  僕お家でゴキブリ出たらアイツや赤や黒呼んでるのに。  でも、黒達がゴキブリ齧るのもイヤ!!  アイツらあれで虫も喰うねんもん。  僕は都会っ子なのでムリ。  虫ムリ!!  「わずか短時間で食い尽くすなら・・・【判じ蟲】か・・・・でも有り得ない」  アイツは首を振る。    「短時間で人間を食い尽くす蟲はいるけど有り得ない?どういう意味や?」  狐が聞く。  「食べ尽くした例ならあるけど、それは自然ではないという意味や。従来、判じ蟲は寄生虫や。長い時間をかけて宿主を食い尽くす。しかも、それは判じ蟲女王だけや。そして、卵を産み、それらが身体の中で孵って全て皮以外を食い尽くす。でも十年単位では生き延びさせる、そういう生き物なんや」  アイツは皮の目の穴を確認した。  「目玉がないっていうのは、喰ってから目玉の代わりを蟲達がしていたってことやろ。でもなあ・・・」  アイツが考えこむ。  「例はあるんだな。その蟲の退治の方法は!!」  狐は結論をせがむ。  アイツはこういうの凄い嫌うのに。  簡単に結論にとびつくのはアホなんやって。  結論的までの過程が一番大事やのにって。  「自然やないって言うてるやろ!!ちょっと位待たれへんのか、自分で考えることもできない低脳のくせに!!」  アイツが顔を歪めて怒鳴った。    ほら、怒られた。  アイツは誰に大しても態度変わらへんで、  愛する僕にでもそうやのに。  ベッドの中以外では。  だからこそめちゃくちゃ可愛いのに。  でも狐は表情一つ変えない。  ガキに低脳って罵られてんのに。  「自然やないんや」  アイツが言った。  どういう意味?  僕はどうせわかんないので最初から考えない。    「前に君が言っていたな。あちら側のモノが起こすことは大概は事件にならないって」  狐は何かアイツの言うてることがわかったらしい。  「そうや、あちら側のモンが人間に何かしたとしても、それはこちらの人間達が気にとめない自然さがある。自殺したがっていた人間が一人消えたり、誰も気にとめてないホームレスが消えたり、居所を定めていない若者が消えたり、こちらの世界でめだつようなことにはならへんようになってる。そういう仕組みになってるんや」  野生動物の補食のように、狙いやすいモノが狙われるシステムが、向こうの生き物がコチラの生き物を狙う時にも出来上がっている、とアイツは説明してくれた。  「もし、事件になるとしたら、それは自然やない」  アイツは繰り返した。  だから何なの?  僕、全然わからへん。    自然やなかったらなんなの?  「人間が蟲を使っているってことや。判じ蟲を使って人が人を襲った例なら、極めて少ないけどある」  アイツは言った。    「蟲のせいではない、ということか。誰かが、君みたいに知識がある人間が蟲を利用している、と?そんなやつらがいるのか?」  狐は考えこみながら言った。  「【おらん】わけではない。俺らは【使おう】なんて真似はせんけどな。俺らがしたいのは【解明】や。でも、知識を持ち【蟲】や【怪異】を使っていた例ならある。大概、最後は自滅しとる。人間に扱えるもんやないからな。自滅してないとしたら・・・まぁ、それはもうないやろ」  言いかけてアイツはやめた。  「短時間で人を食いつくすだけの判じ蟲を飼うなら大量の生き餌が必要や。多分、その生き餌に人間をしとるんやないか。判じ蟲は寄生する場合は人間しか喰わないしな。生き餌を選んでいる可能性はあるけどな、どうしてもソイツやないとあかんということはないやろう。お前らが特別扱いしている、お偉いさんの息子は何らかの基準で選ばれたことはあっても、ソイツを殺すためにだけに蟲が使われたわけやないやろ」  アイツの言葉に狐がうなる  「つまり、また誰かが殺される、と」    「そやな。どれくらいの期間をあけるんかまではわからんけど」  アイツは頷いた。  「蟲を飼っているとしたら、どういうことが必要だ?そして、使って人を襲うなら」  狐は聞く。  「まず、大量の蟲をどうやって飼育するかやな。そのままやと目立つ。グロいからな。そして餌。何より人の拒絶に判じ蟲は弱い。拒絶されたら、寄生できへん。餌にする人間からどうやって拒絶を抜くか、やな」  アイツの言葉は意外やった。  「拒絶できるの?」  僕は手を挙げて質問する。  来んといて、って思ったら、蟲はどっかにいってくれるん?  「受け入れる用意が出来へんと、入って来られへん。結構寄生するのには条件がむずかしいねん。だから多少、幻覚みたいなものをみせる能力もあるんやけどな。無理やり入っても、苦しむだけやったら拒絶されるからな。異物を拒否するのは本能や。拒絶しながらも、受け入れてしまうような精神状態を作らなあかん、あかんて思いながらも・・・受け入れ・・・」  言いながらアイツは突然赤面した。  「いややぁ・・・もう、アカンアカン・・・やめてやぁ」    そう言いながら何度も僕のを受け入れてる時のことを思い出したんやろ。  だって僕も思い出したもん。  そう、アレみたいなんね。  嫌や、嫌やいうてても、身体は受け入れちゃうあんな感じね。  逃げる腰はそれでも挿入すれば、僕を締め付け欲しがり蠢く。  揺れる尻は僕を欲しがる。  嫌だと言っていたはずの舌は、舌を絡めたなら必死で応えてくる。    なるほど。    なるほど。  でもそんなん蟲を受け入れるのにどうやったらそんな感じになるん?  「蟲とセックスしてるん?」   僕は素直に聞いた。  蟲とセックス。   うわぁ、エグいな。  代々、どんな蟲なん?  アイツは固まった。  真剣に考えていた。  そして、頷いた。  「それは考えられる。少なくとも、それに近いことをしているかもしれない」   僕の答えは正解だったらしい。  蟲とセックス。  どうやってすんの?  「判じ蟲を使って人を殺した例はある」   アイツは狐に説明していく。    「蟲を飼っていた男が餌のために人間を喰わせ続けていた伝説を【俺達】は採取している。最初の記録は700年程前だ。判じ蟲に何かのきっかけで出会い、欲しがる人間は存在した。60年前くらいまではいたのを俺達はしらべてる」  【俺達】と自分の一族について語る時、アイツは誇りに満ちている。   アイツは世界の秘密を解明しようとする自分達一族に強い誇りを持っているのだ。    「何故判じ蟲を飼う?」  狐はボイスレコーダーで録音を始めた。  「判じ蟲は人の記憶を操作する。人間の記憶を呼び覚ましてくれる。それは寄生している人間をコントロールするためだ。悲しみの記憶で人を殺すことも、喜びの記憶で冷静さを失わせることも。蟲は記憶に呼びかけるんだ。その力は多ければ多いほど強い」  アイツは狐に説明する。  記憶を呼び覚ませることが、何故蟲を飼う理由に?  「完璧に呼び起こされた記憶は、現実と変わらない。死んだ人間にもう一度遭うことができるんだ。数回あった例は全て、失った人間を呼び戻そうとした例だ。そして、判じ蟲は未来の記憶、つまり予知能力もある。判じ蟲自身にはいらん能力やけどな」  アイツは皮肉に笑った。  「それに。死んだ人間は戻らないのにな。絶対に」  アイツは言葉を楔のように打ち込んだ。  この場にいる誰かがそれを否定することを許さないように。   「それでも、蟲を使ってでも逢おうとするのはなんでや?」  僕は聞く。  お前が死んでしまったなら、僕はお前を他の奴らにやらないために食い尽くすだろう。  お前の死体を狙っているのは赤と黒だけじゃない。    お前を蘇らせようとはしない。  何故ならお前が言ったからだ。  他の誰でもないお前が言うた。  死人は蘇らない。  二度と死んだ人には会えない、と。  だからお前が死んだなら、僕はお前を蘇らせようなんてしない。  そんなことは無理なんだろう?  僕に出来るのは1日1日その日が来ないことを祈り、お前を抱きしめることだけや。  「記憶の中なら、本物のその人に逢えるからや。本物以上に本物のな」  アイツは言った。  「記憶の中にいるその人は、自分にとってのその人そのものや。現実以上にその人や。だから、蟲を手放さずにはいられないんや」  その人に会って感じたもの全てが記憶にはある。  その肌の温もり。  声、  匂い、  かすかな表情に至るまで。      自分の中にある記憶だからこそ、それは現実以上に現実なのだとアイツは言った。    もう一度会えるのだ。  失ったはずの人にもう一度会えるのだ。  「のめり込むヤツはおるやろう。蟲が記憶を見せることに気付くことができるヤツがどれほどおるのか、そもそも、蟲の存在に気づくことのができるのかていう前提があるけどな」  アイツは考えこむ。  「で、どうやったら蟲とセックスできるん?」  僕は一番気になることを尋ねた。  僕なら蟲とセックスしたない。  「大量の蟲がいるなら、可能やな。判じ蟲は擬態する。塊になり違う生き物のふりができる。分蜂言うてな、ある程度の数が塊になり、新しい場所へ移動するための手段や。多数になった判じ蟲は、少ない数で寄生している時とは違う生態になるんや。でも・・・それだけや無理や。蟲だけでは無理や。人間によるコントロールがないと。蟲にそこまでの能力はない」  誰かが言葉やもしくは身体を使って(ぶっちゃけセックス)相手を支配下においてから、蟲を受け入れられらる状態にしてから、蟲に襲わせているのではないか、とアイツは推測した。  「確かにこの馬鹿息子の抜け殻には、本人以外の男性の精液が付着していた」  狐。  「わざわざ自分がセックスしてまで蟲に餌を?」  僕には理解出来ない。    ペットの餌のために見知らぬ他人とセックスするって・・・。  「そこまでして逢いたい誰かがおるんやろ」  アイツは呟くようにいった。  なんでそんなに寂しそうな顔するんや。  なんでや。  なんでや。  気になった。

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