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ついに♪来たよ♪ぐふふふ♪

ぐぅぅぅぅ〜と、音の方を見ればりんごちゃん状態の奏汰。 「パーティでご飯食べようか。」 と吹き出しそうになるのを我慢しながら戻る事に。 「俺のことは、以前落とし物を拾ってあげたくらいで名前も聞かずに分かれて、顔見て思い出した。くらいでいいんじゃないかな?」 と言う時成の提案でそう言うことにした。 どれ食べよう?と奏汰と2人で選び中。 ローストビーフを見ながら、 「肉なら焼肉で食べたいよなぁ」 「俺も一緒!外でバーベキューも良い!」 お!奏汰も一般人思考じゃん! 「肉ならちなみにどの部位が?」 「俺はホルモンとハラミ!センマイも捨てがたい。」 おおおおおw 「俺も一緒!!かなちゃんわかってんじゃん!!焼肉のタレといえば!?」 二人でせーのって 「「エ○ラ焼き肉のた~れ♪」」 って好みも似てるって笑うしか無い!! 「河原でバーベキューしながらキャンプとか行きたいなぁ。 」前世では海より川派だったので、子供達連れて行ってたんだよな。今はシェフにして貰うのが当たり前だからな… 「かなちゃん、一緒に行きたいよなぁ。時成時間作れないかなぁ?あいつ次第やきんなぁ」と、人だかりの中央の目立つ茶髪に目をやる。 愛想笑いで目が笑ってねぇ!! めちゃくちゃ煩わしいんだろうなぁ。 ご苦労さまですわ。 あれ?時成にオメメクリクリチワワくんが何故か場にふさわしくない装いの、地味な子を連れてグイグイ話しかけてる。 「この子僕の友達なんですけど、いつまで経っても良い人が見つけられないので、僕が連れて来てあげたんです!」 ………。 僕が気遣って、哀れな子に手を差し伸べてあげている優しい子なんです、僕は!! って感じがもろに出てて不愉快すぎる。 「あぁあの地味な子、同じクラスなんだけど。」 めっちゃ俺の耳に囁いてくれるかなちゃん!! くすぐったぁい♡ 「いつもあの派手なオメガにああやってされてるんだよね。お母さんが運命の番に出逢って、そっちに行っちゃって、それから父親に捨てられたんだ。義父に引き取られていたんだけど、そっちに行くも居場所が無くて、寮があるうちの高校に来たってわけ。」 あの子の事情はよく分かった。 そしてかなちゃんの声がものすごく耳に心地いいと言うこともわかった!!! どうしてくれようかなぁ。 あぁ言うのはいけすかねぇ!! 天誅イベ来ないかなぁ!! って考えてたら 「玲桜おおおおおお!!」 って勢いよく後ろからギュウギュウ抱きしめれた!! 驚きすぎて全身びくうううってなったわ!! 何してくれてんねん!! 「お兄様!!!何してるんですか!!」 「玲桜が急にいなくなったって聞いたから、いても経ってもいられなくて…」 しょんぼり顔で、言い訳するんでない!! ったく!周りで小野宮 凛桜様?嘘ぉぉぉぉ!ってザワザワしてる。 俺の袖をチョンチョン。。。 申し訳なさそうにしなくても堂々と呼んでくれたらいいのに!! 喜んでお話しますわよ!! 謙虚なかなちゃんかわいいいいいいい!! 「お兄様、紹介したい人が居るんです。」 とかなちゃんの横に並んで肩を組む。 ビックリ顔のお兄様にかなちゃんを紹介したら「 尾瀬くんの番さんか!」と納得してるお兄様。 え?知ってんの!? 「アルファのコミュニティに尾瀬が番を手に入れたって情報が届いて、一瞬で広まったからね。知らないアルファは居ないんじゃないかな?あの尾瀬だしね。」 あぁアルファの報復ですね。 把握せずに番に手を出したらどうなっても文句も言えないからな?ってやつね。 時成、笑顔で報復しそう… 前世もせやったし…。 「いつまで奏汰にくっついている気ですか?」 ヒョッ!! 地獄から魔王が帰って来やがった!! その威嚇はあかん!! 「時成!!落ち着け!!俺のお兄様だ!!」 かなちゃんに握手しただけでそんな怒る?? ん?あぁ肩組んでる俺もか!! ほんま、器のちっちゃい奴やで!! 怖すぎるからな!!時成のイラつきがヒートアップしていくのにお兄様が奏汰の手を離さない。 てかどこ見て固まってんの? 時成について来た、オメメクリクリチワワと引き摺られるようにして来た地味な子をみて固まるお兄様。 あれ? これってもしかしなくても・・・・・。 !!!!!! 来たあああああああああああああ!!!!! 生きててよかった!!! 目の前で運命の出会う瞬間に立ち会うことが出来ました!!!! お兄様と~♪見つめ合う〜♪地味な子〜♪ ヒャッフウウウウウウウウ!!

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