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第九章・5

 祐也の制服を乱していくのは、予想以上に興奮した。  気になっていた、可愛いナレーターの男の子。  俺を優しく起こしてくれた、清水くん。 「清水くん、俺は君のことが以前から……ッ!」 「鳴滝さん、やめてください。誰かに見られたら!」  くすくすと笑い合いながら、制服プレイを楽しんだ。  だが、服の前をはだけられて胸を弄られ始めると、祐也のお喋りが次第に喘ぎに変わって行った。 「あ、あぁ。はぁ、はぁ、ぅ、うん……ッ」 「清水くん、ここが弱いの?」  舌先で乳首を掘り出され、祐也は仰け反った。 「はぁ、ん! そこは、ダメぇえ!」 「そうか、ここがイイのか」  知っていながら、和正は舌先で何度も何度も祐也の乳首をつついて舐めた。  甘噛みし、吸い転がし、舌腹で大きく舐めた。 「ひぁ、あぁんッ!」 「制服が汚れると、怒られるだろ? 脱がせてあげるよ」  和正は、祐也の下服をゆっくり剥ぎ取り始めた。

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