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第61話
「んん…」
先に甘い声が漏れ始めたのは摂理君
「ちょ…待って…千雪…ちゃん…ん…」
「気持ちい?」
「ん…」
摂理君と、お話ししてたら天理くんが息を詰める
やはり怖いのだろうか?これから形としては恋人?になるのなら俺は沢山エッチしたい。慣れてもらわないとちょっと辛いから慣れてほしいけど
…だからといって無理強いするわけでもない。現にこれまでは誰かと求めあってから入眠していたのが昨日はただ抱き締めてもらうだけで朝まで眠れたのだから多分しなくても大丈夫なのだろうから。
けど…本当に好きな人を見つけたときそのままでいいとは限らないから今後のためにも慣れていた方がいいかもしれないから…ん~…悩み所だ
「天理くん平気?」
「っ…」
「大丈夫だよ。痛いことしないよ。怖いことしないよ」
話しかけるとうまく呼吸できるようになったみたいで安心する。こうやってこういう行為も一気に進むのは天理くんにはしんどいかもだから少しずつしていこう
触る強さや動かし方を変えながら二人を高みに上らせる。楽しい…俺より大きい人が気持ち良さそうに耐えてるのがとても楽しい。そして興奮する
「俺もよくなってきた…天理くん。触ってみて?」
少しずつでいいから触れられることも触れることも嫌悪感がなくなるといいなと思って提案した
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