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第5話・お隣さん。(後編)

 このまま吸って……いいのかな。  大丈夫?  おじさんに習って、ストローでジュースを飲む時みたいに僕もやってみる。  そうしたら。  ドピュッ! 「っふ、っぐぅうう!」  おじさんの白いものが僕のお口にたくさん入ってきたんだ。 「にがっ、っぐ」  苦しい。苦い。もう吸えないよっ!  それに生臭くて飲めたものじゃない。  だけど、飲まなきゃおじさんずっと病気のままなんだ。  僕はお母さんやおじさんがいるけど、おじさんは一人ぼっちで僕しかいない。  僕が助けてあげないといけないんだ! 「んぐううっ」  たくさん飲んだ僕は、だけどやっぱりそれ以上は飲みきれなくて、お口をおじさんのから離してしまった。 「っひゃうっ! ゲホッ、ゲホッ!」  僕の顔に白いものがたくさんかかる。  苦しくて咽せてしまった。 「まだたくさん出るんだけど、困ったな。じゃあ、他の方法を試してもいいかな?」  コクン。 「うっ、ゲホッ、ゲホッ」  苦しくて、まだ何も言えない代わりに頷けば、おじさんはにっこり笑って僕の両足を広げた。 「やっ! おじさんっ?」 「この後ろを使っておじさんのものを吸い出して欲しいんだ。貴理也くんは健康だから、おじさんの病気は移らないから大丈夫だよ? ダメかな?」 「おじさん、苦しいの?」 「大丈夫だよ、ごめんね。イヤだよね」  おじさん、悲しそうだ。 「いいよ? おじさんが元気になるなら……」 「貴理也くん! ああ、君はなんて優しい子なんだろうね」  お尻に、おじさんのが当たる。  どうしてかな、さっきよりもおじさんの、赤くなってる。  病気が悪化しているのかな。 「できるだけ力を抜いてね?」  お尻にゆっくり入ってくる。  だけど、ダメだ。  すごく痛い。  だっておじさん、すごく大きい。  僕の中、入りきらないよ!  お尻がビリビリ引き裂かれるみたいだ。 「いっ、いたっ! おじさ、いたいよっ!!」  僕は涙を流しておじさんにムリって言う。  だけどおじさんはまだ奥に沈めてくる。 「まだまだだよ。貴理也くんの中はずっと小さいね。食いちぎられそうだ」 「おじさんっ!!」  苦しい。  痛い。 「いたいいたいたいっ、おじさっひ、っぐ」  苦しい。僕のお尻はもうビリビリ言ってる。  おじさんのおちんちんはまだ先っぽしか入ってない。  僕、どうなっちゃうのかな。  死んじゃうのかな。 「お、じさ……」 「……ここまでか」  涙を流しながらおじさんに訴える。  そうしたら、おじさんは僕の頭をひと撫でした。  僕、おじさんに撫でられるの好き。 「おじさん……」  両手を伸ばしたら、おじさんはちょっぴり悲しそうに笑った。  それからお腹の中にあるおじさんのがグンと大きくなったかと思ったら、  ビュクウウウウウ!  おじさんのおちんちんから僕のお腹に向かってたくさん白いものが吐き出されていく。 「あつっ! くるし、くるしっ! いっ、あああっ!!」  焼けちゃう。  熱い。  僕のお腹、どんどん大きく膨れていく。 「貴理也くんの中はなんて気持ちいいんだろうね」 「おじさ、おじさっ!!」  僕が呼べば、おじさんは僕の口を塞いだ。 「ん、っふぅう」  ベロが当たってクチュクチュ言っている。  これってなに?  わかんないけど、すごく気持ちいい。  僕はおじさんのシャツを握って、ベロを絡ませた。 「ん、にゅっ」  チュ、チュッ、チュブッ。 「は、あう……んむ、んむ……」  にゅるにゅるしてて、  キモチイイ……。  その日以来、僕はおじさんとマッサージごっこをして遊んでいる。  もちろん、おじさんの病気を治すために、お腹の中にいっぱい注がれる。  初めはすごく痛かったけど、最近はそうでもない。 「あ、う……おじさあああん……」 「いいよ、すごくいい。貴理也くんの中、トロトロだね」  おじさんは病気が軽くなった証拠だって言ってた。  じゃあ、もっともっと元気になってもらうために、もっとたくさん注いで貰えるよう頑張る!  それで頑張ったご褒美として、大好きなおじさんにキスをねだるんだ。  END***

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