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ゆるふわ出没注意!(6)
ふー。
僕も落ち着かなきゃ。
完全に息子がおっきしちゃってるよぉ。
どーしよ。
ショートパンツ暑いから脱いで、トップスだけにしよ。
丈が長いから下も隠れるし、おっけー!
って、ぜんぜんおっけーじゃないよぅ。
トップス押し上げちゃって勃ってるのバレバレ。
うぅ、むずむずする。挿れたいよぅ……。
……ん?!
んん?!
それじゃないの?!
僕の方が息子さん小さいから負担も小さいし、そもそも僕の方が年上なんだから、僕が挿れるべきなんじゃないの?!
あぁ、考えれば考えるほど、それが正しい気がしてきた。
ねぇ、だってそんな気しない?
だって僕、ゆーたのおむつ取り換えてあげたことがあるくらい、お兄さんなんだよ?
あー、どうしよどうしよ、挿れたいよぉ。
挿れたら、いくら優しいゆーたでも、怒るかなぁ……。
でもでも、ゆーたがしてくれたみたいに、優しく優しくするから……ね?
ゆーたのふともも、真っ白でホイップクリームみたい……美味しそう……。
ふとももも、ちゅってしてあげる。
あ、やりすぎた。
キスマークつけちゃったぁ。えへ。
んー。ゆーた、ふともももいい匂いする。
ちょっとだけ味見……ぺろって。
あぁ、ほんとにクリームみたいに溶けちゃいそう。
ねぇゆーた、えっちしよ?
できるだけ痛くないようにするから、ちょっとだけ我慢してね?
デスクの引き出しから、ゴムとローションを出してきた。
え、なんでそんなの都合よく持ってるのかって?
バレンタインにえっちしようとした時のがまだ残ってるだけだよぉ。
んと、指にゴムはめて、ローションつけて……。
ゆーたにもローションつけてあげよ。
いきなりだと冷たいかもだから、手のひらでしばらく温めてからつけてあげる。
うん、大丈夫かな。
ゆーた、脚上げて開いてー。そーっとね。
うん、起きる気配、なし。おっけーおっけー。
お尻にローション垂らしてあげて、ゴムはめた指で馴染ませる。
やっぱ最初はきついんだね。指一本入れるだけできゅうきゅうだよぉ。
ゆっくりゆっくり解してあげる。
うぅ、ゆーたの中、熱くて、しがみつくように指に吸い付いてきて、すごくエロい。
早く挿れてみたいけど、まだ痛いだろうから我慢我慢。
指を出し入れしたり、周りをぐりぐりしてあげてたら、指入れてても余裕が出てきた。
に、二本目いきます……!
「んぅ」
ゆーたが苦しそうな声を上げた。
眉根がきゅっと寄ってて、悩ましいお顔してる。
ゆーた、痛い?痛かったらごめんね。
でも、痛かったらさすがに起きるよね。
まだ大丈夫かな……。
今は人差し指と中指がゆーたの中に入ってる。
たしか、この辺に気持ちいいところがあったはず。
「は、ぁ」
あったよー!
ちょっとこりっとしてるとこ。前立腺っていうんだっけ?
なでなでしてあげると、ゆーたが色っぽく熱い吐息を吐く。
気持ちよくなってくれてるみたい。
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