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第3話(1-3)※R18

「ヤバい…っ! すっごいエロい光景なんだけど…っ!」 思わず翔が動揺するくらいに、扇情的なシーンが繰り広げられている。 ベッドの上に座った翔の足の間で浅めのフェラをしながら、自分で後ろを解す珊瑚の姿はAV以上に興奮して、相手が男であることも気にしなくなる翔…! 「ん。 もーいーよ? ゴム貸して? つけてあげる。」 珊瑚はそのまま口を使って翔にゴムを装着して、なるべく自分の身体を見せないようになのか…バスタオルをかけて後ろを向いた。 「ゆっくり挿れてよ?」 「了解…っ! ってか、これ何?」 タオルを取ろうとするが止められた。 「男の裸なんて見たくないっしょ? なるべく足閉じてるし…ローションも入れてあるから、女の子だと思ってやっていーよ?」 何故だか珊瑚のその言葉がショックで、でもノンケの翔には何も言えなかった…。 「挿れるね…? っ! って、狭…っ!! これ…大丈夫なの…?」 慣れてるはずの珊瑚の中は想像以上に狭くて、驚く翔。 「ぁ…っ! こっち…あんま慣れてないから…っ! でもへーきっ! 中途半端だとキツいでしょ? 一気にいれていーよ?」 明らかに自分よりキツそうな珊瑚にそう言われても、前には進めず…翔は一度自身を抜いて、その辺に転がったままのローションを指につけて中を慣らすことにした。 「あ…っ、な、に? そんなんしなくていーのに…っ!」 「いーから任せてよ。 多少要領違うかも知れないけど、俺だってそれなりの場数は踏んでますよー。」 敢えてふざけた口調でそう告げて、珊瑚より太い指で中を広げるように探っていく。 「んっ! ぁっ!!」 「あ、ここ? へぇー、なるほど?」 「なるほどじゃねーよっ! ノンケのくせに何男のケツ、フツーに指入れてんだよ!」 「なんか反応かわいーし…! ここ、肩甲骨のとこ、天使の羽みたいで好き。」 珊瑚の肩甲骨にキスすると、指を抜いて、再び自身を宛がう。 「っ!はっ、ぁっ! んっ、!」 今度は飲み込んでくれたので、ホッとしてひと息吐く翔…。 キツい締め付けに汗を滲ませながらもゆっくりと動いていく。 「ん、…っ!ふ…っ!」 自分の指を噛んで喘ぎを押さえる珊瑚に気付き、背中に覆い被さるようにして顔を近付けるとその手を外させる。 「やっ!ちょっと…っ!」 潤んだ瞳を覗くと振り向かせてキスを交わす。 「やっぱ体位変えていい?」 「えっ?! あっ! やだって!」 珊瑚のタオルも外させて、足を開かせ、けっこう強引に仰向けにもっていく。 繋がった部分の向きも変わり、珊瑚は悲鳴に似た喘ぎをあげた。 「やめっ!! こんな格好…っ!! 全部見えるじゃん!!」 「キレーだよ? 別に男の子だからって萎えてないでしょ? …そういえばこことかはどうなの?」 女の子とは違う、膨らみのなち胸の飾りを舌で転がすとまた指を噛む珊瑚。 「かわいーじゃん? 今、中も締まった…!スゲーいいよ…! あ、手こっちね?」 両手共に恋人繋ぎにするとキスをしながら少しずつ腰を動かしていく翔。 「やっ…、こんなの…無理…っ!!」 恋人でもないのに優しくて甘いSEXをされて戸惑う珊瑚。 「ココだっけ?」 「っ!!ぁ…っ!」 どうやらあっていたらしい珊瑚の前立腺をかすめると可愛い反応があったので、翔は丁寧にそこや奥も攻めていく。 「めちゃくちゃかわいー。」 そう言ってご機嫌でそのまま珊瑚をイカせると、自身は寸前で抜いてゴムを外し、珊瑚の顔と胸元に白濁をかけた。 「俺の天使…っ!!」 珊瑚を抱き締める翔はとても満足そうだった。

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