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Dog eat Dog 22
無様に開いている口に、自身のカウパーに汚れた下着を突っ込んでやると、どんな顔をするだろうか?
そう思うと笑いが漏れる。
正面にぐしゃぐしゃの泣き顔を見ながら再度ゆっくりと犯してやると、中田の唇が震えて歯がうまく噛み合わないのか小さな甲高いカチカチと言う音が聞こえてきた。
体温で曇ってしまった眼鏡の下からポロポロと涙が転がり落ちていく。
メスにされる不安か?
犯される不安か?
それとも、快感によるものか……
「 中田さん、可愛いよ。可愛い」
ふふ とそれを見下ろして、さっきまで収まっていたソコにゆっくりゆっくりと自身を沈めて行く。
「あぁっ ぁっ 」
再び感じるナカの感触に、ああこれは長持ちしないな……と腹をくくる。
しっくりくる?
相性がいい?
どんな言葉でもいいけれど、要はもう保たないってことだ。攻める側の矜持として、なんとか中田をイかせようと手前の腹側を探るように腰を振る。
「 そ、こはっいや、だ っおか おかし ぃ、イ゛ っ」
「うん、そうだね、オンナノコスイッチ押されちゃうとおかしくなるよね、いっぱい突いてあげるからいっぱいイっちゃおうね」
女の子らしい可愛らしい口調で言ってやると一瞬正気に戻ったのか、はっとした顔の後に真っ赤になって泣き出した。その泣き声が可愛くて……もうオレは限界だった。
堅苦しい高そうなネクタイと、ノリの利いたシャツに覆われた首に唇を押し付け、中田が達するように御立派なαちんぽを扱いてやる。
「 ヒ ぃ、イぐっ ぃやだ、やだっ 」
イク、イク、と狂ったように叫ぶ中田のナカが一層締まって、そのきつさに「ぐ 」と低い声が思わず漏れた。精液を搾り取る……とはこう言うことを言うのかもしれない。ヒクヒクと入り口の辺りが痙攣して、リズムよくオレの息子を刺激して……
観念して力いっぱい首に噛みついてやると、ビシャ と中田の精液が飛び散る音がして、千切れるんじゃないかって思えるほど力強くナカを締め上げられた。
小さく呻き続ける中田を見て、α用抑制剤の効きが早く切れるかもしれない……と経験から来る予感が一瞬過る。そんなに優性の強いようには思えなかったけれど、体質も関係するものだから……
と、なれば長居は無用だ。
中田の首にしっかりとついた歯型を眺めながら急いで身なりを整えて、忘れ物はないか、注射器の容器は回収したかを確認してから振り返った。
「あんたの体、良かったよ。ホント、相性良かったのかな?」
ん?と自分の言葉に引っ掛かりを覚えて立ち去る足が止まりかけた。
相性?
最近この言葉をやけによく使わなかったか と。
偶然?
いや、そんな物ない。
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