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足元(祈織)

『ごちそうさまでした、』 と、家まで送ってくれて 帰ろうとする匡平 なんで、帰んだよ おれ、お前とまだ一緒にいたいんだけど 「……シバ、」 『なぁ、おれんちウォーターサーバー設置したんだけど』 「へえ、そうなんだ」 『見にいかないの?』 「……見に来いってことか?」 『……うん、』 俺ん家もあるんだけどなー、といいつつ 車を降りてくれて 部屋まで来てくれそうだった 部屋、散らかってんだけどいいか、さっきも入ったし エレベーターの中ではずっと無言で 部屋に着き 靴を脱ぐ 『ウォーターサーバーお湯出るからコーヒー入れられるけど』 「いれてくれんの?」 『うん』 「じゃあ飲む」 と、いう言葉を聞いてフィルターをセットする 「そういえばを洗濯物。まとめといたからちゃんと洗えよ」 『え、そんなことしてくれたの?』 「おまえが風呂入ってる間な」 『ありがとう』 言われてみれば部屋がなんだかスッキリしてる感じがする 「そういやお前鼻血だした?さっきゴミ捨てる時にゴミ箱で見えたけど」 『あー、朝出た』 「体調悪かったとかじゃねえの?お前体調悪いと鼻血出すだろ」 『体調悪くねえよ、鼻血出ただけ』 「ふーん、俺生まれてから1度も鼻血出たことねえからわかんねえな」 『そんなやつ居るの』 「結構いるだろ」 『へえ、』 と、会話している間にコーヒーをいれ終わり テレビの前のローテーブルにコーヒーを2人分置く 「……インサートカップとか会社かよ」 『だって洗うの嫌なんだもん』 「食洗機あんだろ」 『……そうだけど、』 セットすんのがめんどくさいんだもん 自炊もしないから食洗機で洗うほどの食器も出ないし つか、そんな鼻血とか 些細な事で未だにおれの事心配してくれんだ 何となく、無音も嫌だからテレビをつけたけど あんまり気分じゃなくて そのままソファに横になり 横に座る匡平の膝の上に頭を置いた 特に考えないでした 強いていえばいつもの癖ぐらいのその行動だが 久しぶりに会って、 おれ、ちゃんとしてるって見せたかったのに この行動は失敗したと気付いた すぐ、起き上がろうかとも思ったのに ふわふわ、と頭を撫でられ 少し驚いてぴくりとしてしまう 頭撫でてくれる手が、気持ちいい、 こいつの体温を感じると なんだか胸の真ん中がほわほわすんのと 全身もぞもぞする うーん、まあ全体的に言ったら ムラムラなのか? 『なあ、』 と、テレビの方から向きを変え お腹の方に顔を向ける 「なに?」 『よいしょっ、と』 と、手を伸ばし 身体を支えて少し上にずれ 匡平のベルトに手を伸ばす 「おい、シバ」 『なに、』 「何じゃねえだろ」 ベルトを外して 前のボタンを外し ゆっくりとファスナーを下ろして前を開く 「シバ、やめろ」 そんなこと言われたって ここまできて止められるわけない 『んん、むり、』 と、ひらいた所に顔を埋め すんすんと匂いを嗅ぐ 「ちょ、シバ、それはやめろって」 『や、んん、むり、』 いい匂いする、 おれの好きな匂い、匡平の匂いが一番濃い 無理やりズボンを下ろして 鼻をすんすんと当てて匂いを嗅いでいると 少しずつ、硬くなってくるのがわかる 『んん、っすき、っ、』 「シバ、やめろ」 『やだ、っ、』 久しぶり過ぎるおれの好きな匂い 我慢なんてできなくて すぐに下着の上からはむはむ、と口で刺激をする 大きくなってる、 もっと、と下着をずらすと 「俺、今日1日働いて来たからまだシャワー浴びてねえんだけど」 『それでいい、っんん、』 すんすん、と匂いを嗅いでいたら我慢できなくて腰をヘコヘコ揺らして ソファに擦り付ける おれのも、硬くなってる、 匡平の下着をずらすと ぶるん、と勢いよく飛び出す硬くなったちんぽ うん、元気になってる おれで、大きくなってる、 「…シバ」 『んん、おっきい、ちんぽ、っ』 竿と玉の間に鼻を付けてすんすんして べろ、と舌を這わせる 匂い、濃くなった 玉がふにゅふにゅしてて触るのが気持ちいい、と ちゅ、ちゅ、とキスをして べろ、とそこにも舌を這わせる ふにゅふにゅ、とそこの柔らかさを堪能した後に 舐めにくい、とソファの下に降りて 匡平の足元にしゃがんで ぱくり、と上からちんぽを咥えた 『ん、っおっき、っ』 大きくて、口の中収まらない 先っぽがちょっと苦いしょっぱい味みたいなのしておいしい、 匡平の匂い、すごいする 『っっん、ぁ』 「シバ、おいしい?」 と、軽く腰を揺らされると 口の中の上のところにごりゅごりゅっと先っぽが擦れる ごりゅごりゅされんの、気持ちいい、 もっと奥も刺激して欲しくて 自分で苦しいくらいまで奥まで咥えた込んだ 『んぐっ、っ、んん、』 苦しいのに、喉の奥ぐりゅぐりゅされんの 気持ちいい 苦しくてうえってなりそうになるけど 止められなくて必死にそれにしゃぶりつく 『んんっ、ちゅ、んぐっ、む、っ』 「シバ、自分でシコってんの?」 と、その声で気付く 下からくちゅくちゅ音がして 自分で硬くなったちんぽを擦っていた いつの間に、こんなにしこしこしてたんだろ、 もう、先っぽがとろとろになってて 擦る度にくちゅくちゅ音がしていた 「シバ、舐めるの集中して」 と、手を捕まれ止められると 刺激を求めて腰が揺れてしまう 「シバ、はしたないなぁ?」 『んんっ、』 文句を言おうと顔を上げようとするが 頭を抑えられ 口の中から抜けかけていたちんぽがまた奥まで一気に入ってきて 喉の奥をごりゅっと突く 『っんぐ、げほっ、んん、っ』 くるしい、くるしいのに止められなくて 匡平の手で頭をよしよしされるのが嬉しくて 自分で奥まで咥え込みじゅるじゅると音を立てて吸う 自分でしこしこするのダメだから 匡平の脚にすりすりとちんぽを擦り付けると ふにゅ、と先っぽを踏まれる 「そう、っ、シバ気持ちいい、上手だ、」 『っ、!』 「先っぽぐちゅぐちゅになってんな」 『んん、』 そしてふにゅふにゅと脚を揺らされると くちゅくちゅと下着の中で濡れた音がする 「シバ、いく、口離さないで」 と、頭を抑えられたから 奥まで咥えて舌をぴたり、と裏側に密着させると 喉の奥にびゅるっと熱いドロっとしたものがかかる 『っんん、』 喉の奥、熱いのかかってる、苦しい 苦しいのに、 匡平の足、すき、匡平が褒めてくれた、と 腰を揺らして足の裏に擦り付けると 気持ちよくて 身体が震えて パンツの中が更にぐちゃぐちゃになる 『んん、はぁ、っぅ、っ、げほげほ、』 苦しくてじゅるん、と匡平のを口から抜くと 「苦しい?いった?」 と、言われたからこくん、と頷くと 頭を撫でられた 『きもちよかった、?』 「あぁ、すげえよかった」 『おれも、喉の奥ごりゅごりゅきもちよかった、』 「お前………」 『なに、』 「すっげぇかわいい。上がっといで」 と、足元でしゃがんでいたから 腕を引かれ抱っこしてくれる 首に抱きつくと あいつの匂いにいっぱいに包まれて 体温にも包まれて気持ちよくなる 『んんん、すき、いい匂いする、』 また、ちんぽたってきてる、 お腹の下むずむずする、 「シバ、またたってんな。今日オナってたんじゃねえの?」 『だって、』 「だってなに?」 『おまえに、あうとおもうと、我慢できなかったから、』 と、なんでオナニーしたのばれたかわかんないけど、 スウェットをずらして匡平のちんぽをおしりですりすりとするとおしりを撫でてくれて 1番奥の恥ずかしいところに手が近付く 『じゅぽじゅぽして、おれ、今日自分でしたから後ろもうとろとろだよ』 「お前、どえろいって」 『だって、おまえのことかんがえるとむらむらすんだもん、』 と、すぐに自分の手で後ろの穴をぬちゅぬちゅと解かす さっき1人でしてた時と全然違う、 こいつがこの後入れてくれるって考えるだけで気持ちよくなる 『じゅぽじゅぽ、するだろ?』 と、首に抱きついて 耳元で聞いてみると抱きしめてくれた やべ、入れる前にいっちゃいそ、

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