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乱暴(社長)
泣いているシバにムラっと来たけど
いざ手を出そうとしたら
ムラ、より
甘やかしたいって気持ちの方が優位で
よしよし、と慰めるように
シバの身体を撫で
顔にキスを落としていく
『なに、その、触り方』
「なにが?」
『やめろ、』
「なんで?」
『やさしすぎて、つらいから』
と、シバはまた涙を零す
なんだよ、やさしすぎて辛いって
優しくしちゃ、いけねえの?
「やだよ、お前の事甘やかすって決めてるから」
『や、』
「だったらさっさと泣きやめ」
『…わかってるけど』
ほら、と目元にキスを落とすと
俺に抱きついてくる
『それ、甘やかすやつ、』
「キス?」
『うん、』
「そうだよ、お前を甘やかしたい時にずっとしてるやつ」
『…しってる、』
おいで、と抱っこをして背中を撫でると
シバはすりすりと顔を擦り付けてくる
「なんかあった?」
『…べつに、なんもない』
「じゃあなんでずっと泣いてんの?」
『なぁ、』
「なに?」
『もう、ぐちゃぐちゃにして』
「は?」
『乱暴にして、』
「なんで?」
『なんでも』
なんでもってなんだよ、と思いながらも
シバがそうして欲しいならそうするか、とシバの身体を押し倒す
乱暴にってどうやんだ、と思いつつも
シバの服を捲って乳首を口に含む
『んっ、や、』
と、何故かいやいや、と首を振る
あぁ、これじゃあまだ優しいのか、と
芯を持ち始めたばかりのシバの乳首に噛み付く
『ひっ、ぁ、いた、っ』
「乱暴にして欲しいんだろ、」
と、角度を変えてもう一度噛み付くと
ビクリっと肩を揺らす
『ぃ、たぁ、っ』
「痛いの好きか?乳首ビンビンになってる」
『いたぃ、い、っ、』
いたい、とぐすぐす鼻を鳴らして泣いていて
頬を撫でるとやだ、と首を振る
…乱暴に、か
乱暴にってどうやりゃいいんだろ、と思いながらも
「シバ、舐めて」
と、シバの目の前に俺の物を取り出すと
シバはそっと俺の物に手を添えるが
「手、使うなよ」
と、いうと
口だけでちゅぱちゅぱしゃぶりはじめた
半勃ちぐらいだった物は
シバの口に入ってシバの舌が絡まると
質量を増しシバは苦しそうに息をした
ギチギチになってきた、口の中
『んっ、ふっ、ぅ、んんっ』
まあ、これはいつもやってるけど、と
シバの頭を掴んでそのまま奥に打ち付けると
ごちゅごちゅっとエロい音が響いて
シバが苦しそうな声をあげるが
気にせずそのまま腰を動かす
あー、喉すっげえ締まる
『んぐっ、ふぐっ、んん、』
「お前イラマ好きだろ?喉の奥ごりゅごりゅされんの」
『んんっ、っんん、げほっ、んぐ、ぅ』
苦しそうに眉間に皺を寄せ
涙を滲ませるシバ
「ほら、喉気持ちいいか?」
『んんっ、ぐっ』
「何言ってるか分かんねえなあ、」
苦しそうでかわいそう
だけど必死に吸い付いてくるのがかわいくて
よしよし、と頭を撫でる
俺のも、ビンビンになってんな
「シバ、後ろ向いて」
と、ちゅぽん、とシバの口から俺のものを抜き
シバの身体をうつ伏せにさせる
「お前の顔見てると甘やかしたくなるから後ろ向いてて」
と、シバの後ろに
ローションを垂らす
少し腰を上げさせると
脚の間から
とろとろと液体を溢れさせているものが揺れるのが見える
苦しそうだったのにちゃんと気持ちよくなってんのな
自分の先っぽにも
とろりとローションを垂らし
馴染ませるように
シバの後ろにすりすりと擦り付ける
「このまま入れるぞ」
ゆっくりと押し付けると
ぐちゅり、と濡れた音がする
ローションかけすぎてちょっと滑りそうだけど
支えてそのまま押し込む
『んっ、はぁ、っいたぃ、』
「痛いか?でも入りそう、っ、」
このまま入る、とそのままぐっと押し込む
『っぁっ、はぁ、っ、ひらかれる、っっぅあ、っ』
「はいっ、たな、」
ぐちゅり、と濡れた音をさせて
先っぽが中に入った
もっと奥までも入れたいけど
急に入れると切れそうだから
ゆっくりとそのまま腰を揺らした
『んんっ、はぁあ、っ、じれった、ぁっ』
「へえ、もっと乱暴でもいいの?」
『んんっ、して、っ、ざつに、あつかえ、ぁ、』
と、鼻をすする音がする
泣いてんじゃねえか、と思いながらも
そのまま深くまで腰を打ち付けると
シバの喉が引き攣る音がして
はくはくと短い呼吸をするシバ
『はっ、あっはぁっ、ぁっ、』
「シバ、苦しいか?」
と、そのままシバの首を後ろから掴んで
ベッドに押し付けてやると
横を向いて呼吸をするから
滲んだ涙が頬を伝うのが見える
「シバ、」
と、頬を撫で
キスを落とそうとしたがやめて
そのまま、上下する肩に噛み付いた
『い、たっ、ぁっ、いたぃぃ、んん、』
「痛くして欲しいんだろ?」
『ぅん、っ、きょ、ぅへい、いたい、もっと、っ』
と、ぐずぐす泣きながら
もっととねだってくる
「ほら、もっと痛くしような、」
と、首の少し下の辺りにも噛み付くと
『んんっ、いたっ、』
痛いと言いながらシバはきゅんきゅんと締め付けてくる
「シバっ、しまる、」
やべえ、イク、とそのまま奥に吐き出して
シバの身体を抱きしめると
シバはぶるっと身体を震わせて
パタパタ、と下から液体が落ちる音がした
はぁ、と息を切らしながら
ちゅぷりと抜いて
シバの身体を離すと
くっきりとした歯型が付いていた
やりすぎたかな…と、歯型を指でなぞると
ふるふるとシバの体が震える
「シバ、痛かったか?」
『いたかった、…けど、』
「…泣き止んだな」
おいで、と頬を撫で腕を引いて起こすと
『もう、乱暴にしないで、』
「分かってるよ」
と、シバの身体を抱き寄せる
『…中、洗ってくる、お腹痛くなるから』
「あぁ、俺がやるか?」
『いい、恥ずかしいから』
と、シバは俺の上から降りて
バスルームに向かった
んだよ、やらせろよ、そんぐらい俺に
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