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過去3

『ぬぐの?』 「汚れるだろ」 と、汰一に言われるまま制服のズボンを脱ぐと 勃起をしているから パンツの布時を押し上げていて形が浮き上がっていて少し恥ずかしかった 『脱いだら?』 「握って、上下に動かしてみ」 と、いわれてよくわかんないけど 言われた通りにやってみたけど なんかよくわかんなかった 『ん、?なんか、わかんない、』 「…だか、ら、気持ちいいところ探してみ、」 『気持ちいいところ?』 なに、それ、と探し方も分からないし なんかもぞもぞして嫌で泣きそうになった 「…あー、もう、」 と、汰一はため息を吐いておれの隣に腰を下ろして おれのちんちんをパンツの上から握った 「こうやってごしごしすんだよ」 と、こしゅこしゅ擦られているうちに もぞ、っとまた変な感じがお腹の下の方に溜まる 『、ぇ、なに、ん、』 「気持ちいいか?」 と、汰一は少し手を早めると じわ、とパンツの布地の先っぽが当たっている所が湿る 『あ、たいち、だめ、』 おしっこ、でてるかも、濡れて 「いいから、そのまま」 と、汰一はおれのパンツのゴムのところを下に引いたから ぷるんっと、上を向いたちんちんが目の前に晒されて 汰一に見られてしまったと思うとはずかしくて ぎゅっと目を閉じた 「あー、剥けてないか、」 『むけ、な、に?』 「いや、いい。このままするから痛かったら言って」 と、今度は布地越しじゃなくて直に握られて擦られるとちゅくちゅくっと濡れた音がする 『んっ、や、たいち、やだ、濡れて、おしっこ、』 「大丈夫、おしっこじゃねえから、」 『やっ、だって、ぞくぞくする、っ、』 「気持ちいい?」 『わかんな、ぁっ、』 こんな所、人に触られたことない、 恥ずかしいのと、もぞもぞするのと なんか背中からぞくぞくするような感覚が走っていてわからなくなっな ちゅくちゅくと濡れた音がだんだん早くなって 先っぽの方を汰一が擦ると きゅっと圧迫される感じがなんか感覚全部揺さぶられてるみたいで 訳が分からなくなる 『んっ、ぬる、ぬりゅ、なって、ぁっ』 「そうだな、気持ちいいからいっぱいぬるぬる出てきてんだよ」 脳が痺れるみたいな、何も考えられなくなる 『っあ、っんんんっ』 そして、どぴゅっと、さきっぽをから何かが吹き出した 「お、でた、濃いな」 と、汰一は少し笑って さっきの鼻血塗れにしたタオルで手を拭いた 『でた、?』 「ほら、」 と、タオルを見せてくれると そこにはいつもパンツについている精液がべっとりとついていた 『あ、…せいえき、』 「そ。うまくできたか、」 と、汰一も、ため息を吐いた 『ん、なんか、つかれた』 と、そのままベッドに横になると 汰一はタオルの汚れてない部分でおれのちんちんも拭いてくれてパンツとズボンを元に戻してくれる 「気持ちよくなかった?」 『んん、わかんない、』 「でも、こうやって出しといたら寝てる間に勝手に出ないだろ?」 『…うん、そうだった、』 めんどくさいな、こんなん 『汰一も、やってるの?こうやって、』 「まぁ、そうだなー」 『なんで知ってんの?こういうのするって授業でやってなくない?』 「いや、やってねえけどさっきも言ったけど普通に日常会話で、」 『あぁ、友達同士の会話で、』 「あぁ、そうだな」 『なんか、おれだけ知らないのバカみたいじゃん』 「そんな事ねえって、べつに」 『汰一はいいよな、普通にそういう会話して色々知ってるし』 「いや、別にそんな凄いことでもなんでもねえけど」 『つか…おれのちんちん触んの、嫌じゃねえの?』 「…困ってただろ、お前」 『…困ってた、けど、』 うん、確かに、困ってたかも 『うん』 「祈織は?俺に触られんの」 『おれは、汰一が嫌じゃなければ、』 「そっか、…じゃあまたわかんなかったら俺に聞いて。やり方とか」 『…うん、』 「他のやつに聞くなよ、変なことされるから」 『変な事?』 「…ともかく、俺以外にこういうこと聞くなよ」 『うん、わかったけど…おれが汰一に聞くの恥ずかしいことじゃない?』 「恥ずかしくねえよ、友達同士では普通にする会話だから」 『そっか、』 そういえば、身体がもぞもぞして熱い感じ、いつの間にか無くなったな、 なんかスッキリした、 ◇◇ 自分でやってみようと 家で自分で触ってみたけど、まず勃起のさせ方が分からなかった 勃起すんのなんて、朝とかいつの間にか勝手にたってるし、 自分で勃起させようとしてしたことがないから わからなくて この前汰一にしてもらった時は既に勃起してたからどうやるのか聞きそびれた 『…汰一、』 と、昼休みになって汰一の背中を指で突っつく 「どうした?購買行く?」 『教えて欲しいんだけど』 「何?授業わかんない所あった?」 『じゃなくて、どうやって勃起させんのかなって、』 「は?」 『だから、どうやって、ぼっっ、んん』 聞こうとしたら口を塞がれてなに、と汰一を睨む 「場所変えるぞ」 と、腕を捕まれて立たされて 人が少ないB棟の階段の踊り場のところに連れていかれる 『なに?』 「お前急にあぁいう話すんなよ」 『だって、汰一、聞くなら汰一に聞けって言ったじゃん』 「そうだけど。時と場所を考えろっていうか」 『…わかんねえんだもん、』 「……それで?なに?勃起?」 『うん、』 「この前してただろ、」 『それは、朝とかは勝手にしてるけどさ、自分で、ごしごししようとしても朝とか時間ないじゃん?どうやったらごしごししたい時に勃起すんのかなって』 「お前、ムラムラとかしねえの?」 『ムラムラってなに?』 「…そこからか」 『うん、だからどうやったらそのムラムラすんの?』 「それは…ほら、エロい画像とか動画見たりとか」 『あぁ、AVとか?』 「AVは知ってんだ」 『うん、田辺と悠くんが話してた』 「…あいつら……」 『でもおれ、AVとか持ってない、TSUTAYA も18歳じゃないから借りられないし』 「だからネットとかで調べて」 『調べる?なんて?』 「いや、それは見たいシチュエーションとか」 『見たいシチュエーション?なに?』 「…触っても気持ちよくなんねえの?」 『触り方もまだよくわかんねえんだもん。だから汰一に聞いてんじゃん』 「…祈織、分かったから。やってやるから。覚えて」 と、体調は俺を座らせて ズボンの前を開く 『うん』 「まずは、ゆっくり、どこ触ればいいか、この前の気持ちよかったの思い出しな」 『この前の?』 この前の、よく覚えてない だって、訳わかんなくなったから もにもに、とまだ柔らかいおれのちんちんを 汰一はゆっくりと手で包んで揉んでくれる 汰一の手あったかい、 そんな事を考えていたら この前いつの間にかぬるぬるがいっぱい出てきたこととか思い出して なぜかまた下半身がもぞもぞし始めた 「どう?きもちいい?」 『わかんねえ、』 わかんないけど 汰一にもにもにされたり こしゅこしゅと擦られると 下半身に血が集まる感じがする 「お、硬くなってきた」 と、少し硬くなったからこしゅこしゅと上下に擦る手が早く動く 『んんっ、』 「気持ちいいか?祈織」 『きもちいい、?』 「あぁ、」 『これ、きもちぃいのかな、』 「そうだよ。言ってみな。気持ちいいって」 『ぅ、んっ、っ、きもちいい、っ』 と、口に出して言ったらはずかしくて これが気持ちいいんだって理解してしまって、 パンツがじんわり湿る感じがした 『たいち、ぱんつ、ぬれちゃ、』 「あぁ、出てきたな、先走り」 と、パンツを下ろされると いつの間にかこの前みたいに勃起してて 先っぽが濡れて、光っていた 「今日はちょっと剥いてみようか」 『むく?え?』 なんのこと?言ってるか理解できなかったけど ずりゅ、と皮を下ろされて 先っぽが空気に晒される、 『や、いた、っいたいから、』 「痛くねえだろ、これくらいなら。洗う時とか剥いてるだろ」 『だっ、て』 「勃起してる時剥くの初めてか」 『や、いたい、や、っ、』 「ちょっとずつやるから」 と、少しずつ皮をずらされて 痛いのとちがうビリビリした感じを強く感じてしまう 『ひっ、あっ、』 「ほら、気持ちいいだろ、」 『んんっ、やっ、ぁあっ、』 すぐにまた白いのが出てしまって体から力が抜ける 「お、いけたな」 『や、ぅぁ、っ、』 「…泣くなよ、痛かった?」 『泣いてない、』 と、口では言ったけど目の前がぼやぼやして嫌だからすぐに腕で涙を拭った 「ちょっとずつ慣れるから」 『だって、』 汰一はティッシュを取り出して手とおれのちんちんを拭いてくれてパンツも元に戻してくれる 『おしっこでそう、』 「おしっこ?トイレ行くか?」 『うん、』 と、立ち上がろうとしたけど なんか足にも力が入らなくてうまく立てない 『たいち、』 「掴まんな」 と、腕を引いて立たせてくれて 腰を支えて歩き出した 『たいち、』 「…泣くなって」 『泣いてない』 「うそつけ」 『汰一、なんか怒ってる?』 「怒ってねえけど」 『ほんと?なんかずっとイライラしてるじゃん、』 「してねえよ別に」 『おれの、ちんちん触んの、やだった?』 「やだったらやらねえから」 『なんでしてくれんの?おれが困ってるから?』 「…友達だろ、」 『うん、友達、』 「友達だから、すんの嫌じゃねえし」 『いやじゃない?友達だからしてくれんの?』 「あぁ、そうだよ」 そっか、友達だったらしてくれんだ、こういうの おれが知らなかっただけで普通なのかもしれない おれやっぱりなんも知らないんだな 『普通?』 「何が?」 『友達だったら、するって』 「……あぁ、普通だよ」 『そうなんだ』 そういうもんなんだ、 じゃあおれが知らなかっただけでみんなしてるのかも。 田辺と悠くんとかも、みんなの前ではそういうの言ってないだけで、2人の時とかしてんのかも 『じゃあ、また2人の時にして、』 「…そうだな。ほら、おしっこしといで」 と、汰一はおれをトイレまで連れてきてくれて 外で待ってる、と送り出してくれる そっか、友達なら普通なんだ じゃあ、おれも汰一のしてあげた方がいいのかな、? でも汰一はやり方知ってるから自分でできるからおれがしてあげる必要はないのかな? やっぱりよくわかんねえな、これ

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