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余計(祈織)

明日は匡平の誕生日だし、 今日おもらしした事はもう忘れて気合いいれよ、と寝る前に密かに1人で決意をしていたら 「祈織、今日おもらししちゃったから一応おむつかおねしょパンツにするか」 と、寝ようとするおれのスウェットと下着を降ろす匡平 『な!やだ!大丈夫だから、やだし 』 「なんで、別にいいだろ。念の為だ。お前さっき泣いてたろ」 『泣いてねえし!それでもヤダ!おむつだと匡平とエッチできねえじゃん!』 「なに、今日気分だったか?」 『…いいだろ、しよ』 と、匡平の手を止めてキスをする そうすると匡平もおれの頭を撫でて ちゃんとキスを返してくれる 『きょ、んっ、もっと、』 「もっとな」 と、身体を引き寄せてキスをしてくれて 『はぁ、あ、』 嬉しくて、幸せで息が漏れた 「どうした?くるしいか?」 『匡平はばかだなあ、』 「なんだよ」 『もっと、ほら、もっとして』 「ほらっておい」 『だって、』 触って欲しいし、と、匡平の手をとって 触って欲しいところに持っていく 『ここ、ごしごしして』 「気持ちよくしような」 『ん、っ、うん、っ』 気持ちよくてもっと欲しくなって、 腰を少しうごかして匡平の手に自分で擦り付けて、 ごしごしと擦ってもらって気持ちよくてまた息が漏れた はぁ、早くいきたい でももっとずっと気持ちよくしていて欲しいなあ 「祈織、気持ちいいか?」 『うん、すき、』 好きだから、もっと 匡平に触られるのは好き 匡平の事が好きだから、触られるのが気持ちいい もっとして欲しい、 『きょうへいは、』 おれのことちゃんと好き? と、不安になってまた聞きたくなった でも、匡平はおれがそう聞いたら そうだな、て言ってくれるんだろうな、と 考えたら何だか涙が滲んで顔を逸らした 「どうした?」 『なんでもない、なぁ、』 「ん?」 『もっと、』 と、匡平のものに手を伸ばした 「触ってくれんの?」 うん、と頷いて匡平の物に手を伸ばすと すでに少し硬くなっていて うん、と頷いてこしゅこしゅと擦って すぐに舐めたくなって匡平の前に跪く 『なめる、』 はやく、と顔を埋めると 頭を撫でてくれて嬉しくてもっと匡平が気持ちよくなるように深く咥えると 苦しくてうえってなったけど 少し離してからもう一度咥え直すと よしよしと頭を撫でてくれる それが嬉しくてもっと匡平に気持ち良くなってほしくて必死に舐めてるとじゅるじゅると音がなってはしたなくて恥ずかしいけど 口の中で匡平のものがもっと大きくなった 「祈織、気持ちい、上手だな」 上手にできてる、 匡平に褒められて嬉しくなった 一度口を離して匡平の顔を見た 『匡平が、ぜんぶおしえてくれたんだよ、』 「えろすぎ」 と、また頭を撫でて ベッドにおれの事を寝させてくれる匡平 『いれる?』 「そうだな、入れていい?」 『うん、』 いれて、と後ろに匡平の物をあてがうと 「ちょっと待て、」 と、匡平はゴムを取り出して付けるから 早く、とじっと見つめてると 「見すぎ」 と、笑われてしまう だって、早く入れて欲しいんだもん 「早く入れてえな」 乱暴にしていいのに、 ローションを取り出しておれのうしろに塗ってくれる つめた、 いつも冷たくないようにしてくれるけど今日は余裕がないのかな そう思うと嬉しくて、ますます早く匡平のを入れたくなった 自分でやわらかくしとけばよかったなあ、そしたら匡平もすぐ入れられるのに 『もういれる』 と、腰を浮かしてオネダリすると 「まだ早いって」 と、入れてくれなくて 『やだ、はやく』 と、起き上がって、匡平に跨ると そのままぐいぐい匡平の物に押し付けるけど ローションで滑るし 柔らかくなってないそこには入らなくて 『ん、いたっ、』 うまくできない、はいらない、と匡平の物を支えて腰を下ろすけど 滑って上手く入らないし、無理やりいれようとすると痛くて動きが止まってしまう 「祈織、無理にやらなくていいって」 『だって、』 早くいれて匡平の事気持ちよくしたいのに 『できるよ』 と、ちょっと無理やり推し進めると 痛いけどどうにか匡平のものを飲み込みはじめて 『んっ、、いたっ、』 痛いけど、じょうずにできた、 あとは匡平が気持ちよくなるように、自分でうごければ、とちょっとずつ動くけど 「祈織、いたいだろ。無理に動かなくていい」 『へいき、つっ、』 「平気じゃねえから、」 と、腕を掴まれたからすぐに止まってしまって 体制を変え、匡平はおれのことを下にして ゆっくりと腰を動かした ちょっとずつ、入ってくる 痛くない、きもちいい、 匡平のこと気持ちよく出来なかったけど、 匡平はおれのこといつも気持ちよくしてくれる 気持ちよくて悔しくて分からなくなって涙が出た エッチしてる時ってなんでこんな頭回んないんだろ 「…祈織、どうした?痛い?」 『…ぃ、たくない』 「どうした?なんで泣いてんの」 『ないてない、』 「泣いてんだろ」 と、匡平は腰を止めておれの涙を拭いた 『きょうへい、』 「痛くしたか?ごめん、泣くなって」 『…なんでもないから、』 動いて、とちょっと腰を動かすけど 動く度に涙が溢れてきて、泣いている自分にもイライラして余計涙が止まらなくなった そうすると匡平は抜いてしまって おれの身体を拭き始める 『きょうへい、』 「ごめんな。痛かったな」 『いたく、、ない、』 「じゃあどうした?何が嫌だった?」 いやじゃない、匡平は悪くねえのに なんも頭が回らなくてなんも伝えられなくて涙が止まらなくなる 『ちがう、』 もういちど、と匡平のものに手を伸ばすけど 既に萎えてしまっていてふにゃ、と触っても硬くならない 「今日はもうやめよ。祈織も眠くなったよな。寝よ」 と、さっさと服を着てしまって おれにも服を着せてくれる 最後まで出来なかった、とまた悲しくなるけど 涙が止まらなすぎてなんもできなくて 匡平にされるがままに体を清められて服を着せられて毛布までかけられる 『匡平、』 「どうした?なにが嫌だった?」 『…なんも、おれが、』 「祈織が?」 『おれが匡平のこと気持ちよくしたかったのに』 「俺がやっちゃったのがいやだったか?ごめんごめん」 『おれだってできるし、』 「そうだな、じゃあ明日は祈織にしてもらおうな」 『…うん、そうする、』 そこまでわがままをいうと 「今日は寝よう、おやすみ」 と、背中を撫でてくれる そこでようやく少し落ち着いてきて 申し訳なくなってしまった 最後までできなかったな 明日は匡平の誕生日だし、おれがちゃんと最後まで気持ちよくしよ

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