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第10話
でもまだ終わるつもりはないらしい。
吐き出したにも関わらず俺の中から出ていく気は感じない。
「まだだよ、もっと…ね?」
そして第2ラウンドが始まった。
そこら辺から俺は理性が薄れてきたと思う。
「あんっ!…ぁっ!…んぅ」
「はっ、可愛すぎるだろ。」
前も後ろも胸も弄られてどこでも感じている。
そろそろ頭がおかしくなりそうだ。
「…フッ…んぅ……ぁぁふっ…ンンンぁっ!」
俺が3度目、若が2回目を吐き出した時に俺は意識を手放した。
「あれ、落ちちゃった…?まぁ、これから先もあるしいーか。ふふっ、これで俺のもの」
俺の上で若が不敵な笑みを浮かべていた。
そんなことを言われているとも知らない俺はスヤスヤと寝息を立てていたのであった。、
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