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第48話
逃げようと椅子から腰をあげるが匡に上から抑え付けられ動く事が出来なくなった。
匡はもこもこになった泡を俺の背中にスポンジで広げていく。
「くすぐったいから辞めて!」
洗う手は止まらない。
まぁ、辞めるわけないよね〜…
そのまま匡は背中から腕へ腕から腰へと次々に洗っていく。
「ここからはデリケートだから手でやるね〜」
「ちょっ!……んっ!」
そう言っていやらしい手つきで俺の胸を洗い出した。
もう洗うと言うよりも捏ねてる。
しかも初めてヤッた時に開発?されたらしいからちょっとずつ、ほんのちょっとずつ感じてきてる。
「もっ、いいだろ!…ンァ」
「まだ汚れてるかもでしょ?」
今気づいたけどお風呂場って声が響く!
水音が耳に響いて更に変な気分になってしまう。
「いーかな、次こっち」
「なんっ!?…ダメっ!」
胸は辞めてくれたけど次は俺の中心を泡で洗う。
胸までは堪えてたけどそろそろ無理そう…
「んっ、…ぅん…ふっ」
手で口を抑えて声を出さないようにする。
こんな声出したくないし、聞かれたくもない。
こんなに耐えてるのに匡の手はどんどん強くなってきてる。
しかも泡の付いた手で触ってるから直で触られるよりも滑りがいい。
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