108 / 268

第108話

細い棒と玉が連なった様なうねうね あとはいつも通りのローションとか… こっわい! 俺使い方知らないもん!知ってても逃げたいだろうけど! 置かれた玩具を見て怯える。 「よし、どっちから使いたい?」 「使わないって選択肢は…?」 「ない!」 「デスヨネ…」 もう一度見てみる。 どっちがいいとかないんだよなぁ〜 匡の事だから嬉嬉として2個使うだろうし… 先か後かって事だよね、多分。 でもあの細い棒見ないな方なら大丈夫そう… だって細いし… なんなら指の方が太い。 あれなら入れられても痛くなさそう… 「じゃ…じゃあ、細い棒のやつ…」 「これ?」 「それ」 匡が棒を手に取る。 俺が頷いて返事をすると笑い出した。 「えっ、何?」 「いや〜?多分これの使い道分かってないでしょ?」 「えっ、うん?」 返事をするとまた笑う。 使い方を知らないとおかしいのか? そんなにみんな使ってんの? 「あー、可愛い。これ使ったら絶対可愛い。早く挿れたい。」 おい、最後!なんか聞こえたけど…? しかも絶対可愛いってなんだよ? 棒だぞ? 細いのになんでだろう…? 「よし、これ入れるから準備しなくちゃ」 「うん…?俺分かんないから任せる」 「だと思った。大丈夫、俺がやるから。」 まぁ、任せよ。 どーせ、逃げらんないしね…

ともだちにシェアしよう!