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第164話

昨日はお寝ちちゃってたからアラームを掛けてなかった。 と言う事は、ゆっくり起きて、学校にも遅刻と言う事。 時間を確認すると10時過ぎ。 学校はとっくに始まっている。 「はぁ、今日は休も…」 今日は食欲もなく、活発に動く気にもなれなかった。 光輝に休むとメールし、ベッドに逆戻り。 もう一眠りしてから動き出そう。 次に目覚めたのは14時前。 結構寝たなw まぁ、最近寝れてなかったからプラマイゼロか… 「んん〜!スッキリした!」 伸びをして、目を覚ます。 久しぶりの長時間睡眠で疲れは取れて、スッキリしてる。 今ならやる気が出そう! 思い立ったらすぐ行動する俺はやることを書き出し、一つ一つやっていく。 部屋の掃除、溜まってる洗濯物、課題、などなどテキパキと行った。 「あとは〜…あっ!」 俺料理やりたいんだった! 匡が帰って来た時に美味しいって言って貰えるように頑張ろ! 早速俺は作る料理を決める為にインストールした料理サイトを開く。 何作ろう? あっ、これいいかも! 待って、こっちも美味しそう! うわぁ、迷う… 匡は何が好きかなぁ…? あれ、俺って匡の好きな物知らないや… 今度聞いてみよっ! とりあえず、料理と言ったら定番の肉じゃがにしよ!

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