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第25話(R18)
「あっ……アっ……」
長い長い花下の絶頂。
どうやら、花下は本当に意識を飛ばしてしまったらしい。
「花下、さん?」
と水上が呼んでも、完全に無反応で、彼の言葉を借りるならこれから本当の睡姦デスマッチが始まるのだろう。
だが、水上は花下の直腸から指をゆっくり引き抜くと、花下の身体をティッシュやタオルで、拭って、清め始めた。
「ここにはいつか、花下さんに相応しい人に入れてもらってくださいね……」
水上はポタリと涙を一筋流した。
花下との良い後輩・先輩の関係を壊し、花下を無茶苦茶にして、身体も心も傷つけた。
「でも、良かったんだ……」
でも、花下の仲のいい後輩を続けながら、2人だけのゲームを続けるのも水上には辛かった。
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