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第11話
固定された手足の拘束を外され、ルイは健をベッドへ運んだ。対面座位のように健と向き合いエネグマを外すと一気に挿入した。
「……あぁ…ァッ…!!」
健はルイの長い屹立を飲み込み、奥まで孔が拡がっていくのを感じ尻が震えた。
そしてじんじんと乳首の横へ突き刺したままのニードルを外され、ルイの胸についたニップルと交差させながら健に金のニップルをつけた。
「……ッ…!!」
「僕は嫉妬深いからね。こうすると、ケンが僕から離れたら乳首が千切れちゃうでしょ?ちゃんとしがみついててね。」
ルイは優しく微笑みながら、健の腰を掴むと強く揺すった。健は怖くなり、必死にルイの肩にしがみついて互いの乳首を擦った。
「…やっッ……ルイ、激しい…」
健は乳首を突き出し、離れないように必死で腰もルイに擦りつけ痙攣する躰を押し付けた。
「…ッ…想像以上にいいね。必死にしがみついて可愛い。」
ルイは深くまで雄を埋め込み、ゆっくりと健を持ち上げると僅かにピアスが引っ張られ痛みに顔を歪めた。
「だめ…ぁああッ…!」
「うん、ほらしがみつかなきゃ。それとも離した方がいい?」
笑いながら繋げた乳首が引っ張られた。
「……ヒッ…!!」
「ほら、唇も。」
ルイはそう言うと、唇を重ね健は無我夢中でルイの口腔を貪った。
急に健の肉棒に鋭い痛みが走った。
「ぁあああッッ…!!!」
「ここも飾りが必要だからね。ほら、離れるとせっかくの乳首が千切れちゃうよ?」
ルイはニードルを健の雁首の手前に突き刺しながら、耳元で優しく囁いて激しく突き上げた。
「痛いッッ…ァッ…!!」
健は涙を流しながら、ルイにしがみついて激しく前立腺を刺激されながら何度逝きそうになり、その度に激痛が走った。
「大丈夫、あと10分したらピアスを入れるから。その間ずっとこのままだよ。」
ルイはケンに口づけし、溢れる涎を強く吸った。
離れる事も許されず、健はルイの乳首を擦りながらただ痛みに耐えた。
「……ァッ…!」
「うーん、もうちょっと動きが欲しいなぁ。」
ルイはそういうと、もう片方の乳首を消毒しニードルを突き刺さした。
「…ィアッ…!!!」
「おっと!駄目だよ。乳首が千切れちゃうよ?」
声にならない叫びに躰をのけ反りそうになるのをルイが背中を押して止めた。
「……ィタッ…ぃ…」
ルイに激しく口づけをされ、痛みを逸らされそうになるが、じんじんとした鋭さを感じた。
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