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第15話

「イヤ、もう、ムリ」 思ったより俺も興奮していたらしい3回程抜かずにヤって漸く理性が戻ってきた俺は一度自身を抜いてイきすぎてぶっ飛んでる心の体を弄ぶ。 いつから見てたんだろうねあの子は。 少し空いた扉のすきまから覗く真っ赤な顔。 初心だねぇ。そりゃ心の声がでかすぎて目が覚めたんだろうけど覗きなんてなかなかな事をやるじゃんか。 「心見られてるよ」 キスを求めてくる心に答えながら教えてあげれば羞恥に顔を染め中に入ってる俺の指をキューっと締め上げる。 「見られて興奮してるの?」 イヤイヤと顔をふる心がかわいくてついいじわるをしたくなる。 「変態」 「ちが、」 ベッドに寝てる心を起こし扉からよく見えるように俺の上に座らせる。 「俺以外に見られて興奮してるの?」 「ちがう」 泣きそうになりながら俺にしがみついてくる心に再び自身を当てる 「ほら、彼によく見えるように自分でいれな?」 「やだ、いじわるしないで」 「だめ、俺以外に興奮してる心が悪いんだから」 「ちがう」 快感が欲しいためか俺の言葉にかわからないがボロボロ泣き出す心が可愛くて仕方ない。 「じゃあやめる?」 「いや」 「なら出来るでしょ」 唇をかみながら心はそれでも俺を求めてるのか俺のを掴みゆっくりと自分の穴に導いていく。 「できないの?」 まだ見られる羞恥があるのかなかなか中にいれようとしない心にわざと腰を揺らしてみれば涙溢れる顔で俺をみながら俺のを中に誘った。 「良くできました。」

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