ある朝のこと──。 　目覚めた幾ヶ瀬がおかしなことになっている。 「ぁい……ぁぃひゃ……あっ、あひゃぁぁっっ」 　口の中を走る電流。 　アリですか？　ナシですか？ 　イタズラの範疇を超えたこの行為…絶対ダメなやつですか？ 　それともこれは、復讐ですか？ 　　◆　　◇　　◆　　◇　　◆　　◇ 　初心にかえりました。 　多分5話くらいで収まるお話です。ええ、多分…6話か7話くらいまでには。多分…。えっと……多分。ええ、多分！ 　最近ちょっと長いお話が多いなぁと思っていたので、コンパクトにいこうと思ったのです。 　さっき気付いたのですが、これ20話になるんだねぇ。 　ダラダラとよく続いたもんだと思ってる？　ええ、私もそう思います。 　自分の楽しみだけで書いているお話を、まさか読んでくれる方がいらっしゃるなんてと、いつも感激しています。（←こんなお話を書いていながら何ですが、いつも感謝の思いをこめているのですよ？） 　これからも、飽きるまで続ける所存！