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心から5
口付けをしながら、一枚一枚真琴の服を脱がしていった。
やがて一糸纏わぬ姿にすると、身体中にキスを落としていく。
「っ、ちょ、奏一…っ」
「真琴って、肌綺麗だよな。触り心地最高」
そう言って腹を唇で啄むと、真琴はその身を捩った。
それを軽く押さえ込んで、胸を愛撫しだす。
軽く唇で乳首を挟み込めば、その体がふるりと震えた。
熱を帯びた吐息を漏らす真琴に、そのまま愛撫を続ける。
「ぁ…、ふっ、んぅ…」
「真琴、声抑えんな」
「だ、だって…、…あっ」
手の甲で口元を押さえる真琴が喋るタイミングを狙って中心に触れれば、不意をつかれた真琴が甘い声を出す。
俺はそっと手で包み込み、根本からゆっくりと上下に動かした。
「ま、待って…っ。俺だけこんな…、んぅ…!」
かり首を刺激すれば、真琴は背を仰け反らせる。
その体のラインが綺麗で且つ艶かしく感じ、俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
すっかり日の落ちた今、淡い月明かりが真琴の白い肌を光らせる。
ローションボトルを取り出し、掌に垂らして温めた。
暖房は付けたが、やはり真冬の今はローションが冷たく感じる。
温くなったことを確認して、軽く真琴の足を広げた。
羞恥に顔を赤らめる真琴と、その淫らなポーズにバカみたいに興奮する。
中指で後ろに触れると、あまり抵抗もなく中に入っていった。
「あ…っ、ん…」
「真琴、痛くねぇ…?」
こくこくと頷く真琴の額にキスを落とす。
少ししたら二本目も入った。
中を探るように動かせば、ぴくぴくと真琴の足が震える。
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