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ゆるふわ夏祭り!(9)
「ん……ふ、ぁっ」
キスをしながらゆーたの肌を探る。
んもう、ゆーたったら。
ちょっとディープなキスしただけでそんなにえっちな声上げちゃうなんて、いけませんよぉ。
これは特別に特訓してあげないといけませんなぁ。
ゆーたの膝の上に座ってキスを続けながら、浴衣の袷を緩めちゃう。
僕が胸を舐められるくらいまで。
うん、これくらいでいいかな。あんまりはだけちゃったら、浴衣着てる意味なくなっちゃうもんね。
その辺りは心得ておりますよ、ほっほっほ。任せなさい。
「んんっ……と、まり、はだけ過ぎ……んぁっ」
ゆーたがキスしながら真っ赤な顔で反対してきた。
聞こえないもーん。
ゆーたの肌日焼けしてて健康的。でも乳首さんは可愛いピーチキャラメル色だけどね。
むっ、胸までほんのり日焼けしてるってことは、海でも行った?!
僕に無断でお外で露出したの?!
可愛い乳首さん、他の人に見せたの?!
これはいけない子ですよぉ。しつけが必要なのかな?
がっつりとキスしてゆーたの口を塞いで、乳首さんをすりすり撫でてあげる。
「んっ、んーんー!」
先端を軽くつねり上げたら、ゆーたの腰がびくんって跳ねあがって、喉の奥で抗議の声を上げた。
だめでしょ。あんまり声出しちゃ。
他の人たちに聞こえちゃうよ?すぐそこの茂みの向こうにさっきのカップルさんいるんだからね?
ゆーたにそっと言い聞かせたら、こくんと頷いて静かになった。
ん、いい子。
ご褒美あげようね。
半開きだったゆーたの口に指を入れて、閉じられなくしちゃう。
僕はゆーたを軽く押し倒し気味に背中を屈めると、乳首さんをはむはむ唇で愛撫してあげた。
「はっ……n」
そうそう、お口開いてるけど声出しちゃだめだからね。
ゆーたは声になる寸前の吐息を漏らして胸を震わせてる。
ピーチキャラメル、いただきます。
ぺろって、さっきチョコバナナ舐めたみたいに、大きく舐め上げる。
「~~~~~~!」
ふふ。ゆーた悶絶してる。
閉じられないお口から唾液が溢れ出しそうだから、ちゅっ、て吸ってあげた。
そのままもう一回乳首に戻って、ぷっくり勃ったそれに優しく歯をたてる。
かりっ。
「んっ……ぅ……!」
だから声出しちゃだめだってばぁ。
歯を立てたのと反対の乳首さんを指先で弄ぶ。
くりくり転がして、きゅって摘まんで、すりすり撫でちゃう。
「っは…………!」
涙目のゆーた可愛い。
声我慢しなきゃいけないのに、声出しちゃいそうなの我慢してるゆーた可愛い。
僕の愛撫に限界ぎりぎりまで応えてくれるゆーた大好き。
大好きだから、どんなにイっちゃっても浴衣汚さないようにゴム付けてあげるね。
もうこんなに固くなっちゃったもんね。
ふふふ。とろとろおつゆ零してるから、ゴム付ける前にちょっと舐めてあげる。
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