50 / 133

そよそよと……

アキラさんみたいな大人でも怖い事あるんだな。 それって、俺を大事にしてるって事だよな。 俺は痛くない方の手でアキラさんの身体に軽くタッチした。 アキラさんって、どこで鍛えてんのかな?筋肉凄い……俺も鍛えようかな? 指先でずっと触っていくと、 「ゆの……それヤバイ」 何かをこらえたようなアキラさんの声。 何が?と思っていたら、 アキラさんのが………ムクムクと勃ちあがった。 大きいなあ。 「だーかーらーガン見すんなってユノ!」 アキラさんは手で隠すけど隠しきれてないのが凄いなあ。 「触りたい……」 アキラさんにそう言うと、 「本当いいのか?」 再確認してくる。 もちろん、と頷く。 アキラさんは隠していた手を外し、俺の手をソコに持っていく。 「触って」 そう言われ、ソレを掴んだ。 ソレは当たり前だけど固くて、熱い。 自分のと同じなんだけど、大きさと形がちょっと違うかな? 「ユノ……手動かしてみて」 アキラさんのお願いの通り、俺は手をゆっくりと動かす。 凄い……ピクピクしてる。 動かす度にアキラさんのはビクビクと痙攣して、そして、 「んっ……」 アキラさんの声。 気持ちいいのかな? 俺は少し力を入れて掴み直すと上下に動きを早めた。 「ゆの……それ、気持ちいいよ」 アキラさん、気持ち良さそう……顔、エロい。 唇を薄く開けて、荒い息を吐くアキラさんは凄く、色っぽい。 手の中のアキラさんのはビクン、ビクンと脈打っている。 「ゆの………」 俺の名前を呼ぶアキラさんがエロ過ぎて、もっと気持ち良くしてあげたいって思った。 ゲイ動画でフェラをしていたのを思い出す。 されている方は気持ちよさそうで……俺は、姿勢をかがませて、アキラさんのモノを……正確には先っぽをパクっと咥えた。 「ば、ばか!ゆの!やめろ!」 アキラさんは慌てたように俺を止める。 「やだ!アキラさんは感じててよ!俺、子供じゃないんだから!」 見上げてそう言った。 アキラさんは俺を見下ろして、 「…………ゆの、続けて」 とそう言って俺の頭を撫でた。

ともだちにシェアしよう!