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そよそよと……6
「それでトイレか」
ううっ、はい。………と、俺は頷く。
アキラさん、あきれたかな?
しかも、黙っているし……何か言ってアキラさん?
居心地悪い空気の中に居るのは耐えられそうにもなく、どう切り替えそうか悩んでいたら、ヒョイと抱き上げられた。
「ちょ、アキラさん!」
「俺が気持ち良くしてやっから」
そう言ってアキラさんは俺を寝室へ運んだ。
ベッドへ降ろされて、スエットを脱がされた。
恥ずかしいから押さえたかったけど、今更なんだよね……
チンコ勃ってんの見られたし。
スエット脱がされてアキラさんの視線が俺のチンコに……
ううっ、かなりの羞恥プレイ。
「下着脱がすよ?」
改めて聞かないで欲しい!どうせ脱がせるんだから。
めっちゃ、恥ずかしい。
身体を少し起して頷くと、アキラさんの手が下着を掴む。
スルリと脱がされ、勃起したチンコが露わに……
そこを見つめるアキラさん。
「は、恥ずかしいよ!」
顔が熱い!!めっちゃ恥ずかしい。
「恥ずかしいなら、目をつぶってろ……すんげえ、気持ち良くしてやるから」
アキラさんは起こしている俺の身体を寝かせる。
恥ずかしいから俺は素直に目を閉じた。
「イイコだ」
そう言われ、アキラさんが動く気配。
そして、チンコに手の感触。
ビクンと身体が反応。
「ユノ、力抜いて……怖くないから……大丈夫!」
優しい声。
「うん」
アキラさんならいい。
アキラさんなら怖くない。
俺が返事をしたから、アキラさんは手を上下に動かしだした。
力加減も丁度良くて、上下に動かされただけでも、息が少しづつ上ってきた。
さするだけで、どうして気持ちいいんだろ?
「んっ……」
息と一緒に声も漏れる。
アキラさんの動かす手が次第に早くなる。
「んっ、んっ、んっ、」
だめ…声が出る。
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