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そよそよと……7

突然、先っぽ……おしっこが出る穴を爪でグリグリとされた。 身体中にビリビリと軽く電流が走ったような感覚で思わず身体がビクンっ、と大きく震えた。 「ああッ」 声も大きくなってしまった。 なにそれ? 初めて感じた感覚。だって、オナニーあまりしないし、そこを爪で…… アキラさんは執拗にソコを攻めてくる。 「あんっ、やあっーーー、」 おしっこでそうかも…… 「やっ、だめ、グリグリだめっ」 初めてくる感覚に頭がおかしくなりそうだ。 アキラさんは俺がグリグリダメって言ったからか、弄るのを止めた。 ふう……と息を吐く。 でも、直ぐに生暖かい感触。 濡れた感触………あっ、うそ……フェラ? 俺は目を開けて顔だけ動かしアキラさんの方を見た。 アキラさんは俺のを咥えてる。 舌が巻ついてきて、頭が上下に動き始めた。 「んんっ!!」 途端にくる快楽。 うそ………すげえ、気持ち………いい。 舌が俺の全部を舐め尽くすみたいに絡んできて、先っぽも…… じゅるっ! そんな音がした。 アキラさんが吸っている音。 吸うように咥えて頭を動かされたら、 頭が真っ白になった。 「やあっーーー、あっ、あっ、」 身体が浮いているような感覚にも襲われた。 浮いた身体が勝手に動く。 ベッドがギシギシとしなる。 俺……もしかして、腰動かしてる? ………そんなのいい。気持ちいいんだから。 「あんっ……あっ……いっ………く」 無意識に口走った言葉。 うん、いきそう。 そう思った瞬間にじゅる!!と大きな音がして、アキラさんの動きが激しくなった。 「やっ、やっ、いく!いくっ!!」 俺は頭を振ってそう叫んだ。 もう、だめ……… ふと、力が抜けて、何かが出たような気がした。 息が荒くでて、力が抜けた。 「気持ち良かったか?」 アキラさんの声に目を開けた。 俺にいつの間にか覆いかぶさっているアキラさん。 いつの間に? 俺が頷くと、「いっぱい出たもんね」と言われた。 いっぱい出た? えええっ、俺……射精したの? どこに出した?あ、まさかアキラさんの口の中? 「あああ、アキラさん!!ごめんなさい!口に」 俺はテンパった!

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