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ゾクゾクと…… 19話
アキラさんの舌が……俺の身体中を舐めていく。
「んんっ」
舐められて身体がザワザワするし、ゾクゾクもする。
乳首……気持ち良かった。
男も乳首って感じるんだなあ。そもそも、どうして男にも乳首あるんだろ?子供産めないから無くてもいいのに……
でも、気持ちいいんだ。
今も……この前のも。
じゃあ、やっぱり要るのかな?
そんな事を考えていると、アキラさんの舌は俺の足の付け根をぺろぺろ……。
「ああんっ」
はっ!!何?俺ってば女の子みたいな声を!!
散々舐められているから変な声がちょいちょい出ちゃう。
「ここ気持ちいいの?」
アキラさんに聞かれて「くすぐったい」と答える。
「たくさんキスマークつけていい?」
「うん」
返事をすると付け根に吸いつかれた。
その後……股間に。
俺のチンコは愛撫とかいうやつでとっくに勃起していて、それを咥えられた。
アキラさんはフェラが上手い。俺も上手くなりたいなあ。そしたら、アキラさんを満足させてあげれるよね?
勉強しなきゃ!!
フェラが気持ち良くてボーッと頭がしてきら、急に背中がゾクゾクした。
お尻に違和感。
指が……中にある。
いつの間に?
奥を指先でつつかれて、また背中がゾクゾクとした。
「あああっ、」
身体が勝手に動く。
その内に指が増えて出し入れされる。
「やあ……んっ」
刺激が支配してくる……勝手に両脚が広がり誘っているみたいだと自分でもわかる。
どうしよう、どうしよう!気持ちいい。
アキラさんのフェラも激しくなって、「アキラさんんん」とつい、名前を呼んだ。
「ユノ」
フェラが止められてアキラさんが俺の頭の方へと動いてきた。
「アキラさん……俺……淫乱かも」
「は?」
アキラさんはキョトンとしている。
「気持ち良くて身体が動くの……もっとって身体が……俺、おかしい?」
アキラさんに両手を伸ばすとぎゅっと抱き締めてくれた。
「おかしくないよ……俺こそおかしくなりそう……ユノが可愛くて」
抱きしめながらい言われた。
「アキラさん……もっと気持ち良くして……いっぱい……気持ち良くして」
アキラさんは俺の額にキスをすると「いっぱい気持ち良くしてあげるよ」とその次に耳朶にもキスされた。
「アキラさん……」
息が……荒いよな。
すげえ、ハアハアしてるよ。
「ユノ……可愛いよ」
アキラさんは俺にたくさんキスしてくれた。
「セックスしてるの?俺達?」
アキラさんに聞く。
「そうだよ……してる」
「こんなに気持ちいいの?」
「そうだよ……でも、ここに俺のを入れたらまだ痛いかも」
グッと指をお尻の穴に入れられた。
「……痛くてもいい」
「ユノ……」
「いれて……ここに」
俺は自分の手をお尻に持っていくとアキラさんの手を掴む。
「ユノ……まだ、慣らさないと痛いよ?」
「平気……そしたら、アキラさん看病してくれるんでしょ?」
「そうだね」
アキラさんは「ローションつけるから」とベッドから降りた。
そして、手に容器を持って戻ってきた。
戻ってきたアキラさんはもちろん何も着ていないから裸なのは当たり前なのだけど、股間に目がいってしまった。
大きい勃起したアキラさんのは立派だった。
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