チュウの後は身体中を舐められた。 舐められて、吸われた。 吸われるのって気持ち良いからビックリする。 アキラさんの息遣いも俺の肌に感じるし……すげえ、気持ち良い。 でも……お腹はくすぐったいからお腹を舐められた時は笑ってしまう俺。 「アキラさんくすぐったいよお」 笑いながらアキラさんに言うとわざと舐めてくる。 「あはは、ダメだってば」 俺は笑いながら身体を横に向ける。 すると、アキラさんからうつ伏せにさせられ、今度は背中を舐められた。 そこもくすぐったいし、ゾクゾクする。 「やあ……そこもゾクゾクする」 俺の言葉にアキラさんの舌はラインを引くように背中から腰まで一気に舐めてきた。 「やっ、」 ゾクゾクが沢山襲ってきて、身体がビクビクってなった。 くすぐったいのに……ゾクゾク……する。 ああ、くすぐったいと気持ち良いは似てるんだ。 そんな事に気付いた時、アキラさんの舌は俺のお尻を舐めていた。 割れ目から……俺の穴……。 アキラさんは汚くないって言うけど、そこを舐められるのはどーしても抵抗があり、逃げようとするけど、ガッチリと手で押さえ込まれた。 アキラさんの指が割れ目を広げて穴に舌がぐいっと入ってきた。 にゅるりとした感触のモノが俺のお尻の穴に……。 指も気持ち良いけど、舌も……すげえ、気持ち良い。 「あっ……、あんっ……」 俺はさっきまで笑っていたのに……エロい声出てない？ しかも、抵抗してないし？ 気持ち良くて……もう、どうにでもされたい。 舌は中をグニグニって刺激してきて、でも、物足りない。 気持ち良いけど物足りない。 「アキラ……さ……指……ほしっ……」 指で奥まで気持ち良くされたい。 指って言ったから指が舌の変わりに入ってきた。 奥をグリグリってしてくれる。 「んんっ……」 「ユノ……お尻あげて」 アキラさんの言葉が後ろから聞こえて俺はお尻を高く上げた。 「いい子だ……可愛いよ」 アキラさんは俺のお尻を持つと何か押しつけてきた。 何だろ？指より大きい気がする。 穴にグリグリと押しつけられたものがぐぐっと侵入してきた。 「あっ……」 大っきいから穴が広がってる？ その大きいのは穴を無理矢理に広げながら入ってくる。 「あっ……おっ……きい……なに？」 何がきてるの？ 無理矢理広がる穴に驚きながらに聞く。 「ユノ……キツいね……やっぱり……すげえ、締め付けてくる」 「なにが……？」 「ユノのココ……痛くない？俺のを入れてるけど」 俺の？アキラさんの？ 俺は後ろを少しみた。 ひざ立ちのアキラさんが俺の腰を持ち……。 あの位置にあるのって股間……だよね？ あっ……！！ 俺はようやく、穴を広げているのはアキラさんのチンコだと気付いた。