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1話-7
あんた絶対起きてるだろう、と歯噛みしながら、目を瞑りスヤスヤとわかりやすい寝息を立てる間宮さんを睨む。
間宮さんとの生活で、一般人より若干敏感になってしまった身体がいうことを聞いてくれない。
ああ、畜生、エッチしてダラダラしてこんな堕落した生活していたせいだ。
「はっん、ずるい……」
先制して指を穴に入れられた俺は、物足りなさを感じていた。
指を入れられたぐらいで満足できるようなハイスペックではない。
入れられた以上、奥までぐりぐりして欲しかった。
自然と、穴で指を締め付けてしまう。
こんな淫乱な身体になるなんて、間宮さんと出会った頃の俺は想像できただろうか。
できるわけがない。
そんな妄想力、間宮さんぐらいしか持ってないだろう。
うう、俺のオレが元気になっていく。
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