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【ドイツ旅行 (16)】※R18

戯れながら一度身体を起こして、改めて凪の足の間に顔を埋める紅葉… 毎朝フィンに空手を教えているおかげか、更に鍛えられた恋人の腹筋がお気に入りの紅葉… 引き締まった凪のお腹にもキスを落として、先ほど中途半端で投げ出したままの口淫を丁寧に続けた。 「ん…、いいね。上手…っ。 どーする?このまま続ける? それとも…もう挿れて欲しい?」 「欲しい…っ!」 口元を拭いながら熱い目線でそう告げられれば凪も満足そうに頷いた。 紅葉の腰の下にバスタオルと枕を差し込んで、大きく足を開かせる。 「あ…ンっ、恥ずかし…っ!」 「かわい。俺の舐めてて興奮したの?」 「だって…!嬉しくて…。 ね、もう…きて?早く…っ!」 「はいはい…っ。 すぐあげるからちょっと待ってて…!」 凪の腕を引っ張って急かす紅葉… 凪は苦笑しながらオイルを足してからゆっくりと挿入していく…。 「ぁー…っ!ん、ぅ…ンっ、は、ァッ!」 「平気? 奥まで挿れるよ?」 コクコク頷く紅葉を確認して、凪は慎重に自身を埋めた。 「や…っ!」 「…嫌?」 「あ、待って、待って…っ! 凪くん、お願いっ!」 シーツを蹴る紅葉の足… 気持ち良くて快感を逃がそうとしている時のクセなのだ。 「待ってるよ。まだ動いてないって(苦笑)」 「ん…っ。でもぉ…っ、気持ちい…っ!」 「俺も。 はい、でもこっからだから。 …頑張って?」 ちょっと意地悪な、紅葉の大好きな顔で微笑まれてキスされる。 一番敏感な奥を突く凪に紅葉は彼の腕に掴まりながら喘いだ。 一度限界まで引き抜かれて、また奥へ入っていく独特の感覚と快感に夢中になりながらも大好きな恋人の背中に腕を回す。 「んーっ!ぁ…っ、あ…っ!」 「紅葉…っ!」 「っ、ん…?」 「ちょっとだけ…思いっきりヤってもいい?」 凪の珍しいお願いに目をキラキラさせながら頷く紅葉。 「いっぱいして…っ!」 煽るようなことを言ってしまうのは、計算ではなくて凪のことが大好きで、紅葉が天然が故なのだが… フッと笑った凪は舌を絡めた熱烈なキスをしてから紅葉の足を抱え直し、クッションを背中側まで押し込むと腰を上げさせる。 ほぼ真上から最奥に向けて自身の熱を突き挿していった。 「っ?! ヤっ、…ぁあ…ー、ぁー…っ!」 だめとか無理とか言いたさそうな紅葉の口からは喘ぎというか短い叫びしか出なくて、強すぎる刺激と快感に翻弄されていた。 「や、やぁっ! いっ、ちゃ…っ!あっ! や、なんか…!ん、きちゃう、よ…っ!」 「それで大丈夫だから…! ハッ、中ヤバ…っ!」 「んんーっ!」 ドライでイク紅葉の内壁がうねる… 「ヤバイ…っ!」と、告げて慌てて腰を引こうとする凪を紅葉は咄嗟にふらふらの足を閉じて止めた。 「あ、コラ…っ!紅葉…っ! っ!!くっ…!」 短く唸った凪が中で達して、温かく満たされる感覚に何故だかホッとして、次になんとも言えない感動を覚える紅葉…。 「凪くん…っ!」 力の入らない腕で大好きな人を抱き寄せる。 「…大丈夫…?」 「うん…。」 「まだ中ピクピクしててスゲー気持ちいいんだけど…っ!このままもう1回中でイく?」 「や、もう無理だよ…っ!」 「えー?もったいない…もうちょいこのままね。」 「うん…っ! 凪くん…すごーくカッコ良かったっ!」 繋がったままキスをしながら戯れる2人… 「ありがと。紅葉もめちゃくちゃ可愛かった。堪らないね。あ、ガンガンヤってごめんね?痛くない?」 「平気。 …すごかったっ!」 「…ねー、もう一回かわいーとこ見せてよ。」 「でも…っ」 凪のモノもまだ硬度を保っていて、話をしながらも先ほどとは違ってゆっくり、優しく刺激される…。 「んっ! はぁ、だめ…っ! ん、…し、死んじゃうっ!」 「死なないって(笑)」 「凪く…っ! あ、それ…っ、やぁ…っ!」 「ココ好きだよな。 …前も触る?」 「っ?!ダメ…っ!」 「ほら…、気持ちいいでしょ? 紅葉…、キスも…。」 「ん…っ。 あ、やーっ! い…っ、」 再びドライでイって凪も再び達する。 今度は紅葉のお腹に熱い白濁をかけた。 そして凪の手にかかったのは白濁ではなく、サラリとした透明な液体だった。 「へぇー…!」 「え…?な、に?い、まの…?」 呼吸が整わないまま、紅葉が凪の手元を覗きこんだ。 「やっ、え…っ?!」 多分、感覚的にいつもの射精やドライとも違ったのだろう、もしかして粗相をしたのかと一気に不安そうな顔になる紅葉… 「あ? あー、違うよ。大丈夫。 これ…潮じゃん?」 「や…っ、そんなの…! えっ?…潮…?」 「そう…。前も一回出来てたじゃん? 気持ち良かった?」 「…良すぎてちょっと怖かった…っ!」 少し涙目の紅葉を胸に抱き寄せて頭を撫でる凪…。 「ごめん。スゲー可愛くて止まらなかった…。」 「ん、大丈夫…っ。 ビックリしただけ…! 僕の身体…変じゃない?」 「むしろ最高。」 キスで落ち着かせてギュッと抱き締める。 「中、洗おう…。 腹痛くなったら大変…! みんなで観光行けないよ…?」 「うん…。 でもまだ動けない…(苦笑)」 「あー、ごめん…(苦笑) 久々だったからつい…」 「いーの…っ。嬉しい。 それに…ハネムーンだし…っ!(笑)」 「そうだなー(笑) 最高だね。」 「ふふ…っ。」

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