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【LIVEの日の朝に… 1】※R18
コンクールへの出場が決まり、練習は大変だが、精神的には少し落ち着いた紅葉。
今日はLinksのLIVEだ。
東京、名古屋、大阪でのワンマンLIVEが決まり今日はその初日だ。
LIVEチケットはSOLD OUT
メンバーもスタッフもみんな気合いが入っている。
しかし凪は一昨日がLiT JのLIVE、昨夜もLiT Jのネット深夜番組に出ていたのでなかなかのハードスケジュール…。
紅葉は朝御飯の支度を済ませると凪を起こしに寝室へやってきた。
「凪くん、朝だよ。
……起きて?
ご飯出来たよー」
簡単にご飯に焼き魚と味噌汁、少し焦げてしまった卵焼き、旬のフルーツの柿…といった感じだが、紅葉が頑張って用意した。
凪はまだ眠たそうに伸びをするとスマホで時間を確認して、紅葉をベッドに引き摺り込んだ。
「おはよ…。
あ…、ダメだよ…っ!」
「んー…」
おはようのキスだけに終わらず、布団の中で身体を撫でられた紅葉は凪の手を止めようとした。
しかし凪の巧みなキスに夢中になっていると、いつの間にか服の中に彼の手が差し込まれていて、指先は紅葉の胸の飾りにまで及んでいた。
「あ…ッ!!
だ、め…!
LIVEあるのに…」
「…触るだけならいいの?」
「ん、や、ぁっ…!
もう触ってる……!!」
許可を得る前に服を脱がしにかかっている凪に苦笑する紅葉。
だんだんとちょっとだけなら…という気持ちになり、凪の首に腕を回した。
数日離れていて寂しかったので、彼の誘いに乗ることにしたようだ。
「ん……ふ……は…ぅ、っ」
「…いいよ。
紅葉、もうちょい腰下ろして?」
「あ……っ、や…!」
シックスナインで肌を寄せる2人…
凪の上にいる紅葉は恥ずかしがってなかなか口淫をさせてくれなかったが、結局は凪の粘り勝ちで快感に溺れることになっていた。
「あぁッ!!
や…、だめっ! イく、イく!
もうイっちゃうから…!」
もはや凪のモノは握っているだけになってしまい、喘ぐばかりの紅葉…
中に埋められた凪の長い指がイイトコロを掠めると、あっという間に達してしまった。
凪がまだなので、なんとか続きをしようとしたのだが…
まだ息は整わないし、身体の奥が疼いてしまい堪らなかった。
「ん…、あ…。
凪くん……っ!
えっと……!」
「…中ツラい?」
「うん……。」
「じゃあ…ちゃんと欲しいって言って?」
ちょっと意地悪な彼にドキドキしてしまう紅葉…
「あ…、
ココに…
凪…の、おっきくて熱いのが…欲しい…です。」
「かっわい…!
堪んねぇな、ほんと。」
凪はそう呟くと猛った自身を慎重に紅葉の中に埋めていく。
「アーーッ!!」
圧迫感から身を捩って逃げそうになる紅葉の身体を優しく抑え込んで1つに繋がる…。
凪は細い紅葉の脚を両手に抱えて律動を開始し、小刻みに震える中を堪能する…。
LIVE前なので、なるべく紅葉の足腰に響かないように奥は突かず感じるポイントを的確に狙っていく凪…
「や…ぁ、アッ、んぁ…っ
気持ち、い…よぉ…!」
「ん、ホント。
朝からごめんね?
でも最高…っ!」
「は、ぁん、あ、ん、アぁ…ッ!!
や…っ、も、無理…!」
「ずっとイってる感じ?
あー、可愛い…!
…ん、ほら、もう1回イクとこ見せて?」
「ヤ…、ァ、な、ぎ…!
い、イク…!
あー…っ!」
紅葉が達し、締め付ける中の感覚に凪も限界を迎える。
引き抜かれた凪自身から熱い飛沫が顔にかかり、うっとりとする紅葉…。
「朝からガッツいてごめん…。
朝飯の前にシャワーだな…(苦笑)」
「ううん。
…好き…!」
そう呟いて口元についた凪の白濁を舌で舐める紅葉…
「そういうとこ…ほんと好き。」
凪は紅葉の顔を拭いてやり、キスを交わす。
また熱が集まりそうになり、これでは時間がヤバくなると慌てて切り上げた。
「朝からラブラブしちゃって……嬉しかったけど、LIVE中思い出してぽーっとなったらどーしよ?」
「想像してみ? …隣にいる光輝が恐いよ?」
「…そう…だね。
集中して頑張るっ!(笑)」
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