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第136話 R18

その日の夜、しっかり飯も食って風呂にも入り、眠る時間。 陽和がそわそわしながら俺を見て、目が合えば驚いたようにすぐに視線を逸らす。 「何だよ」 そう聞いてみたけど、陽和が言いたいことはなんとなくわかってる。 きっと、我慢ができないんだろう。 けど、昼間にダメだって言った手前、自分からは誘えないんだと思う。 「あ、あのっ」 「あ?早く言わねえと、もう寝るぞ」 まるでそれに気付いて無いフリをして、ベッドに入ろうとするのに、陽和が抱き着いてきた事によって止められた。 「ハルが、こんな調子なのに、こんなこと言うなんて馬鹿げてるんだけどっ」 「ん」 「お、俺、···が、まんできない」 「···へぇ」 口角が上がる。 そっと俺にキスをした陽和、抱きしめて、もっと深く舌を絡める。 「でも、俺まだ体痛ぇからさ」 「···俺が、やるからっ」 真っ赤になってそう言った陽和が可愛くてもう一度、触れるだけのキスを落とした。 「う、ぐ、は、ぁぅ···」 「陽和、喉締めて」 「うぅ···あ、ぁっ」 陽和の後孔に指を2本突き立てる。中を解してやると無意識にか腰を振っている。 そんな陽和は俺のモノを咥えていた。 「ハル、も、もういい···」 「ん、じゃあほら」 陽和がゆっくり体勢を直し、俺の上に乗る。 勃起したそこに後孔を宛がって腰を下げていく。 「う、あ、ぁぁ···あっ」 「ゆっくりな」 「あ、あ···っ!」 陽和の乳首をキュッと抓ると後孔が締まって、陽和が嬉しそうな声を上げる。 「や、ぁ···触っちゃ、ダメっ」 「でも、気持ちよさそうだぞ」 陽和が顔を赤くして必死で呼吸をしながら確かに俺のモノを深く深く飲み込んでいく。 「は、はぁ···っん」 「入ったな」 全部を飲み込んだそこ、陽和は小さく笑って「気持ち、い?」と聞いてきた。

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