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第149話 R18
「───じゃあ、中野龍樹は白か」
「うん。」
「あー···またカラスに頼むしかねえか」
「ハル、髪の毛擽ったい」
俺を膝に乗せ後ろから抱きしめてくるハル。髪が首に触れて擽ったい。
「そう言えば、あいつを呼んでやらないと…」
「カラスさん?」
「ああ。報酬が話をすることだからな」
ハルの手がお腹あたりを摩ってくる。
そのまま服の下に手が入り素肌に触れたかと思えば、手が上に上ってきて乳首を触る。
「ちょ、っと···」
「ヤりたい」
「ダメ」
「···じゃあ、これ、咥えて」
お尻にあたるハルのペニス。
若干硬くなってて何故か俺が少し恥ずかしい。
膝から降りて、地面に足をつけ、ソファーに座るハルのそれが口元に来るようにした。
スウェットと一緒に下着をズラして硬くなってるハルのペニスを出す。少し手で触った後に舌を出して先っぽを舐める。それから口に咥えてハルが気持ちよくなるようにって一生懸命奉仕した。
「もう出る」
「ん···いいよ、出して」
舌でグリッと先端を刺激した。
息を詰めたハル、口内に出された精液をゴクリと飲んで口を離す。
「俺もやってやるよ」
「い、いい!俺はいいの!」
「何で?勃ってるくせに」
「···自分で出来るもん」
ハルにされるのは恥ずかしくて首を振る。
そうして次に目が合った時、ハルがニヤリと口を歪めていて嫌な予感がした。
「じゃあ、ちゃんと俺の前でそれ、証明しろよ」
「え···っと」
「早く、そこでやれって」
嫌な予感は見事に的中した。
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