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50.チクニーをしてみた

 例の夜は岡の家で三人でしっぽりだった。平日に二人を受け入れるのはさすがにつらいと実感した。 「あんっ、あんっ、もう無理ぃいっ……!」 「先輩が欲しがったんじゃないですか。このえっろい穴はもっともっとって僕のをおいしそうにしゃぶってますよ?」  岡のイチモツを受け入れた後安田ので奥の奥まで広げられた。その後また岡のイチモツでごりごり広げられて啼きまくった。 「最初から柔らかく溶けてるケツマンもたまらんな。奥だけ閉じてるのをこじ開けるかんじもいい」  安田が俺の乳首をいじりながら尻穴の感想を言っている。うるせえ、黙れ。  それでも奴らは就寝時間だけは守ってくれるので12時には寝ることができた。平日でなければ延々ヤられっぱなしである。  翌朝も早めに起こされて岡のを。(以下略)  安田はものすごく満足した様子で帰っていった。木曜日の夜はジムに行ってからそのまま帰宅した。いつものコンビニ飯で夕食を終え、そろそろ中を洗浄して寝ようかと思った頃叔母から電話がかかってきた。 「もしもし」 『もしもし、智文君? 清子叔母さんよ。こんな時間にごめんなさいね』 「いえ、大丈夫ですよ。清子さん」  電話の向こうの声は若い。電話では年齢がわからない代表のような人だ。 『昨夜うちのが馬鹿なことを言ったんですって? ごめんなさい。気にしないでそのまま住んでくれるとありがたいわ』  どうも叔母は反対しているらしい。 「いえ、こちらも長い間甘えていましたから。そろそろ引越しをしようかなと考えていたところだったんです」 『あら? そうだったの……』  叔母が拍子抜けしたような声を出した。  実際はつい先月まで何も考えていなかった。岡に一緒に住みたいと言われてから考え始めたぐらいである。とはいえせっかく好意で貸してくれているのに、なんとなくで引っ越すのも憚られるとは思っていた。だから叔父の話は渡りに船だった。 『でも、智文君本当にいいの? 無理してない?』 「おかげさまでそれなりにお金も貯まりましたから。叔母さんが気にすることはありません」 『そう? ならいいけど……。ホント、会社のしがらみみたいなのは嫌よねぇ。甥を追い出さなきゃいけないんだから』 「叔母さん。もし今回追い出されなくてもいずれは出て行くことになったと思いますから、本当に気にしないでください」 『……わかったわ。何がほしいか考えておいてね』  叔母はそう言って電話を切った。やはり叔父は何かあったのだろう。考えられるとしたら、上司の息子にこの物件を貸すことで東京に戻れるとかそんな話だろうか。 「世知辛い話だな……」  なんとなく気分が沈んでしまったので、中を洗ってからチクニーすることにした。  男の乳首なんてオマケぐらいにしか思っていなかったが、岡と安田にいじられているせいか大きくなってきていた。焦茶色だった乳首の色が少し薄まっているような気がする。大きくなった分だろうか。  ベッドに転がって乳首にローションを垂らしくにくにと揉みはじめた。 「……んっ……」  見た目からしてなんかエロい。ローションのせいかうまく摘めずつるつると指が滑るのがもどかしかった。  乳首をいじっていると腰にどんどん熱が溜まり、尻穴がきゅんきゅんする。 「んっ、岡ぁ……してっ……」  腰を揺らしながら乳首を乳輪からぎゅっと摘む。甘噛みされたり引っ張られたりしたことを思い出しながら、俺は指が疲れるまで乳首をいじり続けた。  乳首の刺激だけでイけるはずもなく、最後は自分自身をしごいて終わらせる。尻穴がひどく疼いてディルドでもちんちんでもなんでもいいから突っ込めと訴えてくるけど俺は無視した。もうアナニーはしないと二人と約束した。 「もし一緒に住んだら……」  もし三人で住むことになったら毎晩尻穴をいじられてしまうのだろうか。今朝岡のを受け入れてあんあん言わされたばかりなのにもう岡のが欲しい。  でも一日と空けず尻穴を犯されていたらがばがばになってしまう気もする。俺は急いで先日調べた尻穴を締める体操を始めたのだった。

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