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高校生がやってきた オマケのエロ

「あっ、あんっ、あんっ、やあっ……」  岡も安田もシャワーを浴びてきて、あとはもう俺を犯すだけのはずなのにまだ俺は愛撫されていた。  仰向けにされ、岡が俺の乳首をぐにぐにといじっている。まんぐり返しのような状態にされ、安田が俺の尻穴を舌でぐりぐりと広げていた。  気持ちいいけどもどかしい刺激に俺は腰をくねらせた。 「あっ、あっ、もうっ、入れろよっ……」 「だめですよ。おっぱいとメス穴を舐められながらイッてください」  岡が鬼みたいなことを言いながら乳首を舐めたり、甘噛みしたり、舌で潰したりする。もう片方の乳首も軽く爪を立てられたり、ぐにぐにと揉まれたり、引っ張られたりしていた。男の乳首なんかいじって何が楽しいんだ。 「イケないっ、イケないからぁっ……あんっ……」  じゅるじゅると尻の間から濡れた音が止まらない。安田が長く肉厚の舌で尻穴にディープキスをしているのだ。もうなんでこの二人は尻穴を舐めるのが好きなのか。ぐねぐねと動く舌は気持ちいいし、入口をちゅううっと吸われるのも快感だがなんか足りない。  ちゅぽん、とやっと舌を抜いた安田が「うーん」と唸った。 「なぁ、岡。先にこの淫乱メス穴を犯しまくってからまたしないか?」 「ああ……前戯じゃなくて後戯でってことですか」 「多分その方が敏感だから智の身体が覚えると思うぞ」 「わかりました。そうしましょう」 「もうっ、何言ってっ、あんっ!」  岡に乳首を捻り上げられた。 「先輩は僕たちに愛されてあんあん喘いでいればいいんですよ?」 「そん、なっ、ああんっ、はああああんっ!」  ひくひくと震える尻穴にいきなり安田の指が三本突き入れられた。そのまま乱暴にぐちゃぐちゃと出し入れされる。確かにたっぷり舐められて尻穴は熟れ熟れ状態だ。もちろんローションは足されているので(舐めても大丈夫なヤツである)快感しかなかった。 「ホント淫乱メス穴だよなー」  ずっちゅずっちゅと中を広げながら安田が楽しそうに言う。 「ねぇ、先輩……高校生ってどんな子でした? ちんちんでかそうでしたか?」 「え? ええ? ああんっ!」  岡が乳首をいじりながらそんな突拍子もないことを聞いてきた。 「おいおい、俺は増えるのはごめんだぜ」 「想像ぐらいいいじゃないですか。きっと若い子に犯される先輩、サイコーにかわいいと思いますよ……」  岡がうっとりしながら言う。そうだコイツはそういう奴だった。 「あんっ、そんなの、やだっ! やだぁっ!」  二人じゃなきゃだめだ。岡と安田だからこんなに恥ずかしいことをされても嬉しいんだ。俺はぶんぶんと首を振った。 「かわいいじゃねえか」  安田の情欲に濡れた声。ぞくぞくした。  指が抜かれ、ディルドが突っ込まれる。すごくもどかしかった。早く安田と岡のイチモツでいっぱい犯してほしかった。 「ただのお遊びですよ。若い子にも求められて、このメス穴をどろどろにされるんです。きっと若いから毎日朝まで寝かせてくれませんよね?」 「もうっ、やだってばぁっ……あんっ、あんっ……!」  頼むからそんなことを耳元で囁かないでほしい。ぞくぞくしてしまうじゃないか。 「ひぃんっ!?」  しかも首筋を甘噛みされた。尻穴はディルドでぐぽぐぽと広げられているし、乳首はいじられ続けてるし……。当然ながらすごく気持ちよくて、涙も涎もこぼして喘いでいる俺。こんなののどこがいいのかと思わないでもないが、岡が嬉しそうだからいいことにする。 「先輩、すごくかわいいです……」 「んっ、んんっ……」  岡に口付けられる。優しく舌を絡め取られ、ちゅっちゅっと吸われるのが気持ちいい。乳首はそのままいじられ続けている。 「あー、もうたまんねー!」  安田がずぼっとディルドを抜き、早く早くとひくひくしている尻穴に長くて太いイチモツをずぶりっ! と突き入れた。 「んんーーーーっっ!?」  岡に口付けられながらずぶずぶと安田のイチモツが俺の中を開いていく。奥まで開かれる感覚がたまらなくて俺は身悶えた。 「んんっ、んっ、はぁあああんっっ……!!」  口付けが解かれ、俺は声を上げた。 「見えますか? あんなに太いのが先輩のメス穴を犯してるんですよ? それをおいしく頬張って気持ちよくなっちゃうなんて……」  つながっている部分に顔を向けさせられる。あ、今最後まで入った。 「あー、智の中気持ちいい……」  そう言いながら安田がずっちゅずっちゅと抜き差ししはじめた。 「あっ、あんっ、あんっ……」 「メス穴を犯されて感じてる先輩、すっごくえろくてかわいいです……」 「そ、んなこと……ああんっ!」  奥をずぶっと突かれて、俺は軽くイッてしまった。 「安田さん、先輩のお尻下げてもらっていいですか? 先輩の後ろに行くので」 「あいよ」 「ひぃあああんっっ!?」  角度が変わって俺はびくびく震えた。イッたばっかだからぁ。  俺の上半身を持ち上げて後ろに岡が陣取る。安田は俺に入れたまま器用に俺の身体を持ち上げ、ずぶんっ! と座位に移行した。 「あひぃいいいいんっ!?」  長いのが奥まで中を抉っている。その奥がまた気持ちいいのだ。 「この方が乳首もいじりやすいですね」  後ろから抱き込まれるようにして首筋を舐められ、乳首をぐにぐにといじられながら安田の長いので奥をずんずんといじめられる。 「あんっ、あんっ、あんっ……」  もうとにかくサイコーだった。 「もう一人増えたらどうなるんだ? 二本挿しでもするのか?」 「そんなことしたらいくら淫乱メス穴でも壊れちゃいますよ。先輩のちんちんをずっと舐めさせておけばいいんです」 「んなことしたら智イキまくりだな」 「あんっ、やだってばぁっ……」  もう一人なんて冗談じゃない。ちんちんは二本で十分だ。これ以上増えたらホント壊れてしまう。 「お遊びですよ、先輩。でも、何人もに犯されて気持ちよくなっちゃう先輩も見たいかも……」 「やだぁ……ひぃああんっ!」  本当に勘弁してほしい。で、なんで安田のイチモツが更に膨張しているのか。 「他の男にヤらせるなんざ論外だ。でも岡にヤられてるのも超かわいいんだよなっ!!」 「あんっ、あんっ、イッちゃううううっっ!」  腰を掴まれてがすがす奥を抉られ、俺はまたイッてしまった。が、それで許されるはずもなくイキながらまた蹂躙される。 「ああんっ、まって、まってっ、ひぃああああんっっ!」 「うっせ。喘ぎまくってろ!」  俺がイこうがなんだろうが関係なくごすごす奥を突かれまくり、俺はアヘ顔を晒しながら安田とほぼ同時にまたイッてしまった。 「っはーっ……智エロすぎる……」  安田が俺からずるずると抜かれた途端、今度は岡のがずぶん! と尻穴に突き刺さった。 「あひいいいいいいいっっ!?」  でかいのキターーーー!! 白目を剥きそうだった。安田は俺のコンドームを外すと、なんと俺自身を口に咥えた。 「!?」 「前と後ろ同時にいっぱい犯してあげますね」  後ろから岡が不穏なことを言う。岡のイチモツでぐりぐりされながら俺自身は安田にずっといじられることになったらしい。もちろん乳首責めも継続だ。頭がおかしくなりそうである。 「だめっ、おかしくなっちゃうっ、からぁっ、ああんっ!」 「おかしくしてるんですよ?」  僕たちから離れられなくなるように。  耳たぶを甘噛みされながらそんなことを言われたら感じてしまうじゃないか。 「あんっ、あんっ、だめぇっ……」  そうして甘く激しい夜は過ぎていくのだった。  もうすっかり年末である。 おしまい。

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