215 / 428
ハピハピ・ニューイヤー 3
突然膝立ちにされた俺。
恥ずかしさに正面のハルの首にしがみつくと、両手で腰を引き下ろされた。
その反動で更に奥深くまで突き上げられ、ハルの身体で今にもいきそうな俺のものが擦りあげられる。
「や、あああっ!」
「もっと声出して省吾」
何度も突き上げられる衝撃の重さに、俺は女みたいに声を上げ続けた。
「省吾、名前呼んで、好きって言って」
「ハ、ハル、ハル、壊れ……あああっ!」
「省吾」
「ハ、ル……す、きっ……」
「足りない、もっと」
「すき、すき、だっ……だめっハル、ハル、イク、やっ……」
「いっちゃえ省吾、俺にかけて」
ズシンと奥まで突き上げられ、俺は声を上げながらハルにしがみついた。
飛沫をあげた白濁がハルの胸と腹にかかり、ハルは嬉しそうな笑顔を見せ。
「省吾、俺もいっていい?」
言いながら更に突き上げられる衝動に目の前がチカチカしてくる。
ぎゅうときつく抱きしめられ、既に力の出ない腕でハルの首にしがみつく。
「はっ……省吾、イキそう」
「ハ、ハル……き、だ」
「聞こえない省吾」
「るせ……す、きだっ好き……あ、あ、ハルぅっ!」
深い場所を突き上げられ悲鳴をあげた瞬間、ハルが俺の中で果てた。
ともだちにシェアしよう!