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12.ポップサーカス 【3】

「くっ…、は!」 自分の手を唇に持っていき、少しでも声を抑えようとするけれど、ちょっとの刺激だけで力が緩みそうになる。 尚も批土岐の細長くて綺麗な指先が内部に進んできて、どうしようもない異物感を感じていながらもそれがたまらなくなってきていて。 「気付いてる?もう…二本」 「んっ…、批土岐の…エロっ」 「それは京灯だろ?」 いつの間にか増やされた指が中を押し進んで、そうされながら首筋を舌先でなぞられる。 その度にゾクゾクして、場所のせいもあってか、いつもよりも確実に敏感に感じてしまっている。 「そろそろ…かな?」 「んっ、ぁっ!そ…こはっ、ん」 いつの間にかまた首に腕をまわしていた俺。 快感にすり替えられて、声を抑えようとする余裕すら消えかかっていた。 そんな時に、内部で動いていた批土岐の指先がある所に到達する。 「ココがいいの?」 「ぁっ、あ、んっ…とっくに…かってんだろぉっ…ぁっ」 一番イイ部分ばかりを狙われながら、今知ったよみたいな白々しい態度で的を外さず刺激を与え続けてくる。 コイツの最中の性格ってホント悪いと思うんだ…。 「そうだったかな?どんどんくわえ込んでいくね。京灯の淫乱ぶりに驚くよ」 「んっ、は、ぁっ…っるせぇ…あっ」 何この淡々とした言い方!! 驚いてんのはお前のその変貌ぶりだよオイ!! 誰だーっ、コイツのはにかみ笑顔が押し倒したくなる位に儚げだなんて言った奴は!!! 俺だっっっ!!!(ヤケ)

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