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これからの未来-2
「コウちゃん」
「よっ、伊織」
学校から帰宅してコウちゃんの家に行くと、コウちゃんが出迎えてくれた。おばさん達はまだ仕事のようでいなかったので、玄関で抱き合ってキスをする。
「ん……あっ……」
深く舌を入れると、コウちゃんは甘ったるい声を漏らした。
「伊織……うんっ!あっ……」
スルッと手を服の中に入れ、胸の突起を指の腹で押すと、コウちゃんは耳まで赤くしながら目をとろんとさせた。
「待て……ここ玄関……」
「そうだったね。部屋に行こうか」
コウちゃんの手を取って二階にある部屋に向かうと、俺はそのままコウちゃんをベッドに押し倒して覆いかぶさって唇を重ねた。
「はぁ……ん!」
上の服を剥ぎ取り、首筋や耳たぶを嘗める。これだけでコウちゃんの下半身は勃起してしまう。胸の突起はすでにぷくっと立ち上がって赤く熟れ、甘い芳香を放っていた。
「あっ、あぁ!そこ……」
突起に舌を這わせながら、空いた出てもう片方の突起をいじると、コウちゃんは甲高い声を上げる。潤んだ瞳が俺を見つめる。とても可愛いと毎度思う。
「コウちゃんってここが好きだよね?いつも可愛い声出すし」
「可愛いとか、言うな……あっ!」
ぐりっと下半身に手を置き掴むと、コウちゃんは背をくの字にグラインドさせた。
「凄いね。もう勃ってる。どうしてほしい?」
「あっ……んあっ!はぁ……」
布越しから勃起したモノを少し強いくらいに擦ると、コウちゃんは腰をもじつかせながら上下に揺すってきた。
「俺のを……」
「コウちゃんのを?」
「舐めて欲しい……」
「わかったよ」
ジーンズの前をくつろげ、下着を下すと、コウちゃんの勃起したモノが勢いよく飛び出てきた。すでに先端からは先走りが溢れていて、俺はコウちゃんの隆々と勃ち上がったモノに舌を這わせた。
「あっ、あぁ!そ、そこ……」
「ここいいの?」
「あぁ、気持ち……いい」
固くした舌で先端部分を刺激すると、コウちゃんは息を切らしながら喘いだ。
セックスの時のコウちゃんはとても素直だ。とは言っても初めの頃は恥ずかしがって声を出すのも我慢してたけど、最近ではちゃんとどうしてほしいかまで口にしてくれるようになった。
「ダメ……もうイク!」
直後、コウちゃんの精液が俺の口いっぱいに流れた。俺はそれをそのまま飲み下す。力果てたかのようなコウちゃんだけど、これからもう少しコウちゃんを気持ちよくさせたい。
コウちゃんの部屋に常備されるようになったローションを手に取ると、コウちゃんの後ろにある蕾に指を当てる。
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