65 / 715

どんなに暗い夜だって… 3.5-1(雪夜)

《どんなに暗い夜だって……おまけ ~言葉だけじゃイヤっ!!~》  ――抱いてくれないと不満を漏らしていたくせに、いざ抱かれると、羞恥心から顔が見れなくて佐々木の家に逃げようとした。  なぜか目が覚めたら夏樹さんの家に帰っていたわけだけれども……  とりあえず、佐々木と夏樹さんに多大なる迷惑をかけたということだけは……わかる……  俺一体何やってんだろ――…… ***

ともだちにシェアしよう!