～登場人物紹介～ 　だいぶ登場人物が増えたので、今回は追加の人物だけ紹介します。 　主要メンバー紹介は【登場人物紹介４】の方をご覧ください。 New！・上代　隆文（かみしろ　たかふみ）：雪夜の実母の再婚相手。上代総合病院の院長。 New！・上代　達也（かみしろ　たつや）：隆文の連れ子。脳神経外科医。雪夜より10歳上なので、忙しい隆文に代わって雪夜の父親代わりもしていた。雪夜を溺愛しているが、長男としての責任感が強すぎる余り、度々威圧的な態度になってしまう。愛情表現が少し下手。 New！・上代　慎也（かみしろ　しんや）：隆文の連れ子。内科、小児科医。雪夜より8歳上。威圧的な達也と違い、仕草も話し言葉も柔らかいので、雪夜の母親代わりだった。雪夜を溺愛しているが、心配しすぎて口うるさくなる傾向も。 New！・上代　涼子（かみしろ　りょうこ）：雪夜の実母。温和で優しく、ちょっと天然。現在は隆文と一緒に住んでいない。その理由は……。 New！・山口　巧（やまぐち　たくみ）：本名は「滝川　巧(たきがわ　たくみ)」。叔父の仕事を手伝っている。主にネットを使った調査と、潜入調査。雪夜のことを調査するために近付くものの、年齢が近いせいもあり、大学生活を普通にエンジョイしていた節もある。 New！・山根　士郎（やまね　しろう）：滝川の叔父。ポンコツ探偵。探偵事務所を開いたものの、あまりにポンコツでほとんど客は来ない。最近、巧に手伝って貰うようになって、ようやく客が増えてきた。 New！・工藤　誠（くどう　まこと）：心療内科医。雪夜のかかりつけ医。 New！・橋本　仁（はしもと　ひとし）：白季組。雪夜の護衛係。短大卒の経歴を持つ。優しくて穏やかな性格で、雪夜たちと『友達』になるために日々『若い子の口調』を勉強中。実はケンカの腕もそれなりに強い。 　※ほかに紹介し忘れている人物がいれば、またコッソリ足しておきますね。 ～お知らせ（ぜひ一読下さい）～ 　次からは「夜明けの星　4章」が始まります。 　3.5章でも少しお知らせしましたが、4章は雪夜の過去に触れます。 　これまでチラつかせていた伏線もどきを、一気に回収する形になります。（忘れた頃にってやつですね！私も忘れてるかも…） 　雪夜の過去については、みなさんもすでにお察しの通り、楽しい内容ではないです。 　夏樹さんたちが胸くそと言うくらいの内容なので、ちょっと過激描写の部分があります。（エロではないですよ） 　なるべくオブラートに包んで、サラッと流すつもりではありますが、私の文章力が足らずにあまりオブラートに包めなかった場合は、そういう描写が苦手な方のために、一応タイトルのところに「夜明けの星　４－〇（夏樹）【注】」という感じで、【注】の文字を入れておきますので、読まれる際の心構えというか、判断基準にしていただければと思います。 　雪夜の過去編はちょっとしんどい展開が続きますが、ちょこちょこ裕也さんたちが緩和してくれると思うので、しんどい話はふわ～っと流してくださいね。（ずっとシリアスだと私が耐えられないので、途中でSSを挟むかもです） 　雪夜の謎が解き明かされる（はずの）4章！よろしくお願いします！ ＊＊＊