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Yuki Side 2-5 ※
「…んあんっっ」
何度もソコを解されて何度もソコに指を挿れられて、指があちこちに行く感触がおかしくてさっきよりも声が大きくなる。
自分でもわかった。それが・・いい声ってことが。だけど、それって恥ずかしい。
「大地。それヤ…メテ」
「なんで?気持ち"いい"こえしてるよ?」
"もっと気持ちいいとこを探そう?"
大地の指が俺のなかのあちこちをさらに探るように。それが、何をしたいのかわからなくて・・
「……もう。。やめっ」
止めてと頼む。
行き成り突然に。
頭がスパンとなるような感覚に陥る。思わず、
「あああああああっあああっんぅ」
もっともっと大きな声を上げてしまった。
何?なに?この感覚?
大地は何故が嬉しそうにして
「そう、ここが気持ちいい?」
そう言って何度も探ってそこを刺激して来る。
「ああ。っつやめて…ああ」
自分じゃなくなくなってしまう。
腰が揺れてしまっている。
「ふふ。有希。すごく気持ちいいんだね?」
"じゃあもうだいじょうぶ?"
そう言うと、大地は何かを中に挿れようと……。
息が止まる。
だって指じゃない指よりももっともっと大きいモノが。
「……これ。だい…ちの??」
大地のモノがはいってきている。その圧迫感が。
「そっとね、挿れる」
大地は言った通りに優しくそっと挿れてきた。ある一定まで来ると少し休んでから。
「少しこうやってね」
そこから一気に押し入れられた。
「んんんああっつ!!」
そして何度も気持ちいい場所を探って突かれる。
「ああっん…ああ…ぅ大地…大地・・・・・」
何度も何度も大地の名を呼ぶ、俺の身体がさけそうに痛いのに、でもすごく。
「大地・・・。身体が・どこにあるかわからなくなりそう・・・」
ぎゅっと大地の肩を掴んで
「もっと、もっとしていいから……」
「……有希……好きだよ・・」
遠くに大地の声が聞こえてくるみたい。一気に頭と身体が熱くなる。
「------あああああっ!!!」
このまま溶けてしまいそう。2人溶けてしまえれればいいのに・・・。そう思った。
だから小さく言った。
「俺も好き……」
…………
……
…
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