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『苛めて欲しいの?』

 くるくると円を描かれ、とんとんと優しく叩かれる。  錦の反応を見ながら、角度を変え速度を調節し浅く深く体内を優しくえぐる。 「あの錦君がベッドではドエムでドスケベって驚きだね。叩かれる方が良いなんて」 「だ、だれも、そんな事……あっ、まってくれっあっ、いやっ」  もどかしいほどゆっくりと、潜り込み熱を堪能しているかと思えば徐々にピストンの速度を上げていく。 「へぇ~。こんな小さくて可愛いおマンコなのに。苛めて欲しいの? 良いよ激しく叩いてあげる」 「やっ、あっ、あぁんあっあっああ」  引っ掻きまわす様に激しいのに、撫でる様に優しく巧みな指使いで錦を翻弄する。

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