「っ、あっ、あっ、はぁ、あぁ、あんああ」 「君のここにペニス入れるのが楽しみだな」 　喘ぎ大腿を海輝に擦りつけ腰を揺らす。 　大胆さを垣間見せながらも、それでも抜けきらない恥じらいを宿した風情が海輝を夢中にさせていた。 　海輝が荒く息を吐きながら、錦の尻を弄る。 　溺れる者が藁を掴む強さで目の前の体にしがみ付く。 　短く摘まれた爪が海輝の背に食い込んだ。 「だ、ダメだっ、やぁ、あぁ、叩くの、駄目」 「ドエムだから叩かれるの好きなんでしょう？」 「っはっぁち、ちがっ違うっ」 　内部を激しく叩かれる。 　粘膜の収縮が追いつかず、指が襞をかき分け内部を掻き回すたびに不規則な動きをみせる。 　激しいピストンに、錦は頭を左右に振る。