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★あとがき★

 はじめまして、こんにちは! ヘタノヨコヅキ と申します!  この度は【大嫌いな幼馴染みは嫌がらせが好き】を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!(華麗なる土下座)  おそらく中編? に分類されるであろう、そこそこに長い作品を読んでいただけて、ヘタノヨはとっても嬉しいです……!(そして照れています……! うぅん、面映ゆい……!)  今までweb連載していた作品に【あとがき】というものを載せたことがなく、『中編という半端な長さの作品にあとがきって書いてもいいのかな?』という疑問も抱きつつ、この作品にはとびっきりな思い入れがあるので書かせていただきました!  最終回の余韻(?)がぶち壊れるからやめておくれ! という方はバックブラウザ推奨ですよー!(フライパン、カンカンカンッ!)  今回連載していました【大嫌いな幼馴染みは嫌がらせが好き(以下・本作)】は、ヘタノヨが高校生の頃に別名義で書いた作品の大幅リメイク版です!  そしてお恥ずかしい話、実はヘタノヨが生まれて初めて書いたBL作品でもありました!  今現在のヘタノヨなら絶対に書かないカップリングとかシチュエーションで、手直し作業中は終始悶絶しておりました……!(特にエロシーンの修正は地獄でした……! 具体的に言うと真冬の喘ぎ方が、もっと激しかった……! むり、むり、恥ずかしい……!)  高校生の頃に書いた本作は、総文字数が三万文字でした!  それを修正しているうちに、気付けば中編になったのです……!  その理由は、いたってシンプル!  展 開 が 突 拍 子 な さ す ぎ !  いや本当にここだけの話ですが、修正前の真冬はデレが早かったんです!  メチャクチャ具体的に言うと、三話(美鶴が無理矢理真冬に口淫を強要しているくだり)でもう好きになってました。ゴリゴリに意識してましたね。  ……いや、何で?(作者が一番ビックリしてる……!)  まだ嫌がらせを受けているだけの状態だったのにどうして好きになったのか、誰か説明してください状態でした。  『こいつぁいけないぜ!』という気持ちで加筆を繰り返しているうちに、ふと我に返りました。  ヘ タ ノ ヨ な ら 絶 対 高 遠 原 を 好 き に な ら ね ぇ !  どんなに頑張っても真冬が高遠原に惚れるという確たる根拠がなかったのです!  『そいつぁ絶対いけねぇぜ!』となり加筆を更に繰り返し……。  気付けば、五万文字増えてました。  ……いや、何で?(どうしたって作者が一番ビックリしています……!)  という、作品的にも作者的にも紆余曲折しかない本作……お楽しみいただけましたでしょうか?(震え声)  あとがきっぽく、ちょっとした裏話を一つだけ。  本作では真冬の友達として徹といういい奴が出てきます。(あとがきをお読みいただいているなら、お分かりますかね? 照れ照れ。)  実は当初、徹には年下(後輩)の彼氏がいました。  しかしその設定は華麗に伐採! 後輩な彼氏くんはボツボツの実を食べたボツ人間となりました。  理由はシンプル! 作中において、必要性がなかったからですな!(この作者、鬼だ!)  もっともらしい理由を言うのなら……真冬に振られた詩織が不憫じゃないかー!(号泣)  徹と詩織は将来くっついたらいいじゃないかー! 絶対お似合いやで!(むせび泣く)  ……という、チマっとした裏話でした!  ※要らないと思われる補足!  ボツ人間となった徹の後輩彼氏くんは『いつもニコニコしていて年上の人に好かれるようなワンコ系』という大雑把な設定で、本作の修正前もセリフはなく、存在だけが作中で語られている~といったものでした。  ……ね?! 必要性がないでしょう?!(無罪主張!)  ちょびっとだけ宣伝です!  次回作ですが、令和2年11月16日(月)の夜に公開する予定です!  カップリングは……年上の禁欲的で儚げな美人(受け)とひょんなことから知り合った大型犬っぽい主人公(攻め)のお話です!(どちらも社会人です!)  最初は受けの笑顔を見ていたいと思って懐いていただけなのに、攻めはどんどん受けのことを意識してしまいます。  ところがどっこい! 攻めは彼女持ち。そして受けにもどうやら秘密があって……?  そんな、どことなく大人っぽい話が、書けたら、いいなぁ……!(自信? ないですね!)  ※ちなみにきちんと(?)R-18作品です。  ※文字数的に参加規程内でしたので【第二回 fujossy小説大賞・春】に参加します! お気に召していただけましたら、投票していただけると嬉しいです……!  公開しましたらfujossy様のアトリエブログ、並びにヘタノヨコヅキのTwitterアカウントの方で告知する予定です!  次回作の詳細が気になるという方は、あの、えっと……ヘタノヨのfujossyアカウントか、Twitterのアカウントをフォローしていただけると……う、嬉しいです……っ!(ダイレクトマーケティング下手くそアカウントォオ!)  と、いうわけで!  長くなってしまいましたが、あとがきを締めようと思います!  最後に!  毎日の連載を追い掛けてくださった天使のような読者様、本当にありがとうございました!  fujossy様へログインする度にリアクション通知がきていて、本当に嬉しかったです!  お恥ずかしながら、連載をしているときにこうして毎日追い掛けてくださる読者様がいてくださったことなんてなかったので、本当に毎日幸せでした……!  そして、毎日連載を追い掛けていたわけではないにしても、二人の恋愛を見守ってくださった方々にも! 最大級の感謝を!  なかなかデレてくれない真冬と、不遜な態度すぎる高遠原にモヤモヤさせてしまったかもしれませんが、それでもこのあとがきページまで読んでくださったのでしたら……感無量です!  リアルタイムで連載を追い掛けてくださった方も、完結してから読み始めてくださった方も。  本当に、本当に! ありがとうございました……!  また別の作品で(新作でも、既に公開中の作品でも)ヘタノヨコヅキとお会いしてくださりましたら、そのときも、とびっきりの感謝をお送りいたす所存であります!(敬礼)  本作に関するご意見やご要望(こんな二人が読んでみたい! などなど)がありましたら、コメントいただけると嬉しいです!(ひ、否定的な意見も受け止めます……っ! で、でもでもっ、あったかいコメントだと嬉しいです……!←いつだって自分に自信のないアカウントでして……!(泣))  ヘタノヨに存在をバレたくないぞという可愛いシャイなお方は、ヘタノヨのfujossyトップページに記載してあります ”マシュマロ” や ”質問箱” という匿名コメントを送れるページからでも、すごく嬉しいです!(どんな方法でメッセージをくださっても、張り切ってお返事させていただきます!)  ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!  ヘタノヨ作品、並びにヘタノヨ自身にお付き合いくださった皆様へ、幸せがいっぱい降り注ぎますように!(魔法のステッキ、フリフリ!)  またいつか、お会いできると嬉しいです!  令和2年11月15日   ヘタノヨコヅキ  令和3年1月10日 追記  別サイトに載せていた”本編終了後のオマケ話”を、7ページ追加いたします!  よろしければ、閲覧くださると嬉しいです!(土下座!!)

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