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第10話

この部屋の広さ秘密がわかった。 なんと!グランドピアノがデーン!! この部屋だけ防音設備だから、中は洋風。 障子戸を開けたらドアがあってびっくりしたもん。 小さい頃からやっていたって言う斗真の腕前はすごいとしか言えない。 俺は音楽はからっきしだから、曲名は知らないけど聞いたことは有る!って感じ。 運動会で流れる曲を弾いてくれた時は、テンションが三割り増しで上がったよ♪ 「はぁ〜斗真のカッコ良さが、増していく〜!!」 「それは良かった。」 「これ以上惚れさせてどうするの?」 「んー俺なしで生きて行けないようにするだけだね」 「あー俺ダメだわ」 「なにが?」 「斗真から離れられそうにない。これは斗真が俺から離れられないように胃袋を掴むしかない!」 「んふふ、頑張ってね」 「うん!任せろ!」 俺を軽々と抱き上げて風呂に連れて行かれた。 ペイ!とひん剥かれて、ポイっと浴室に。 手慣れた物だ。 お互い洗いっこしながらチュッチュ。 抜きっこはしてたけど、肝心な場所は触れてこなかった斗真。 斗真を背もたれにして二人で湯船にいつも通り 浸かっていた。 あぁ斗真の手が気持ちいい。 優しくなぞるように俺の体に触れていた斗真の手が、俺の中心のその奥まで触れてきた。 「ふぇ?そこダメだょ」 「親に紹介も出来たし、やっと進を手に入れられる。身体も全部俺にちょうだい」 「うぁ、ん、耳元でしゃべ、るぅ、んっ」 上に下に割れ目の上を指でなぞられて、ゾクゾクする。 片手で器用に割れ目を開かれ、長い指が中に入ろうとしてくる。 「すーすーむー?俺に進をくれないの?」 俺の耳をハムハム。 そのまま首筋を舐めたり、吸ったり。 悲しそうな顔して弱々しい声で聞いてくるけど、行動が合ってない!! 手は止まらないんですね! けど、俺が良いって言うまで中に入れないみたい。 「良いよ。斗真も全部俺のものだよね?」 「もちろん、全部進のものだよ。返品不可だからよろしくね」 俺からチュって誓いのキスを贈った。 一瞬固まった斗真は、速攻で俺と一緒に湯船から上がり、バッと拭いてベットにダイブした。 触れ合うだけのキスからデープキスをされ、俺は息も絶え絶え。 お姫様抱っこを余裕でしてくる斗真。 斗真の力に勝てる気はしないけど、俺も男なんだけどなぁ? なんというかお姫様って感じが! こう嬉しいというか、ムズムズしちゃうというか、照れくさいような恥ずかしいような。 「何をしてんの?」 「俺、お姫様みたいだなって思って照れ臭くなっただけ」 「進がお姫様かぁじゃあ俺は王子様だな」 ボン!! 王子様です!誰も否定できないほどの王子様です!!

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